diary 3月30日
さくら咲く金曜日
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さくら咲く金曜日
穏やかな気落ちで過ごせる時間が 大好きです
team BRAFT(チーム ブラフト) の撮影させて頂きました。
マーシャルエクササイズ team BRAFT
http://www.braft.net/index.html
今日は、仕事をする環境を変えてみました。
ボクサー 土山直純くんの事を、4月末発売の某雑誌で掲載して頂けそうです。
明後日までに荒削りに書いたものを編集の方に見て頂かねばならぬのですが、最初の一行を書き始めるまでに、多大なエネルギーを必要とします。
今までに経験の無い文字数の文章を書かせて頂くのですが、なかなか手を付ける事が出来ませんでした。
期日も迫り、今日書き始めないと間に合わないのですが、なかなか書けない・・・。
気分を変える為にも近所のカフェに移動して書き始めました。
窓からは初春の柔らかな日射しがさしこみ、なんとも心地よい環境で、執筆もはかどりました。
店を出ると、遠い空は赤く染まっていました。
昨夜は原稿からの最後の逃避行、下北沢で朝まで呑んでいました。
電車が動き始めた時間にバーを出て、街をとぼとぼと歩きながら見上げた空と、今日の夕空と、空の持つ表情の豊かさに、何故だか切なさに胸が苦しくなってしまいました。
最近、ちょっとお酒を呑み過ぎなので、休肝日を作らなきゃ・・・。
サイトの更新等を色々としてみました。
ご覧頂けたら幸いです。
hiro:n(ヒロン)さんのサイトで写真を掲載して頂いております。
http://www.hironline.com/
edo-mondo Hiroko Nakajima official web site
http://edo-mondo.com/
This Time(ディスタイム)様のサイト内 galleryで写真を掲載して頂いております。
http://www.thistime.jp/
sports navi スポーツナビ
清水智信インタビュー
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200703/at00012728.html
柴田屋酒店様の撮影をさせて頂きました。
http://www.shibataya.co.jp/index.html
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内山高志 ノックアウトダイナイマイト三番勝負・第1弾
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200702/at00012298.html
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第3回ビー・タイト決勝
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200612/at00011585.html
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長谷川穂積・イーグル京和 WBCダブル世界タイトルマッチ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200611/at00011240.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200611/at00011257.html
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第3回ビー・タイト準決勝
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200610/at00011000.html
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坂田健史戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200609/at00010655.html
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清水智信戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200609/at00010602.html
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第3回ビー・タイト開幕戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200608/at00010309.html
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DAVIDII ダヴィデ2 (イケメンボクシング)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200608/at00010220.html
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ビータイト プロヂューサー 瀬端幸男氏インタビュー
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200608/at00010144.html
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クレイジー・キム戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200607/at00009951.html
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坂田健史戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200607/at00009936.html
あしたのボクシング(白夜書房)に、写真・文章を掲載して頂きました。
表紙も撮影させて頂きました。
http://foto-finito.com/2006/08/post_2.html#more
あしたのボクシング
http://www.byakuya-shobo.co.jp/boxing/
”ノックアウトセンセーション”真鍋 圭太くんの試合は、いつもはらはらさせられます。
25勝(22KO)3敗1分という高いKO率を誇り、現在日本スーパーフェザー級2位にランクされる圭太くんに対するは、11勝(9KO)12敗2分と、勝ち星のほとんどがノックアウトという阪東タカ選手。
このところ3連続KO勝利と、結果だけ見れば調子がいいように見える圭太君ですが、ダウン応酬の激しい試合もあったり、はらはらする内容のものがあり、けっして日本タイトルマッチをすぐ戦う状態ではないように思えます。
僕を含め、後楽園ホールにいたほとんどの人は、今日の試合にすっきりと勝利して、チャンピオン小堀とのタイトルマッチを楽しみにしていたのではないでしょうか。
ところが、試合は2度ダウンを奪われ、1度ダウンを奪うといった激しいものになっていきます。壮絶な打撃戦が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。
結果は判定で圭太君の手が上がりました。
試合後、石川ジムの皆さんと応援者の方々と祝勝会と言うには寂しい空気の流れる宴が、水道橋付近のレストランでありました。
当の本人が、今晩の不出来に一番落ち込んでいるのですから、明るい会になるはずもありません。
激しい打ち合いは見ている方は盛り上がりますが、深刻なダメージをうけるようなダウンを喫する試合は、はらはらします。
先天的な運動能力が抜きん出て高く、不思議と魅力を感じさせる真鍋圭太くん。
一皮むけるというのは簡単な事ではないかもしれませんが、彼ならもっと高いところにある戦いをみせてくれるのではないか、そう期待させてくれるボクサーです。
清水智信選手の世界タイトルマッチの記者会見がありました。
アマチュアで78戦68勝(25KO・RSC)10敗の戦績を残し、東京農大ボクシング部キャプテンを務め、確かな技術と経験を持つ華麗なアウトボクサー清水は、僕が所属していたジムの後輩にあたります。
その清水に、急遽世界タイトルマッチの舞台が用意されました。
1月にサウスポーのタイ人世界ランカーに完勝し、一躍世界ランキングに名を連ねたばかりですが、素晴らしいチャンスが巡って来たのではないでしょうか。
チャンピオンは、ポンサックレック・グラティンデーンジム。
ミゲル・カントが残した世界フライ級の防衛記録15度をぬき、16度の防衛を誇る無敵のチャンピオンです。
敵地タイでの挑戦、1ヶ月と短い準備期間、不利な点は多々ありますが、発展途上国のボクサーにしてみれば、敵地で急遽世界タイトルに挑戦するなどということは当たり前の事ですし、地球上の何千・何百人のフライ級ボクサー達の中で、最強の男である事を誇示する最高の舞台です。
「清水よ、思う存分戦え!! チャンピオンベルトを持って、下北沢で焼き肉を食べよう。特上ロースを御馳走させてくれ!!」
ご馳走と言えば、焼き肉と寿司しか想い浮かばない小市民な僕ですが、清水の載冠を心から祈ります。
会見の後で、ライターの船橋真二郎さんとジャズ喫茶マサコで清水の事等を話し、昼の下北沢でゆっくりと過ごしました。
清水智信オフィシャルブログ 王者への道
http://ameblo.jp/tomonobu-shimizu/
I don't understand my feeling・・・
I LOVE ME
僕は、悩みや問題に直面すると考えすぎてしまうところがあります。
考えすぎても答えはどこにもあるはずなどないのはわかっています。だから、そんな時は、考え過ぎる自分を自分で受け入れてやる事にしています。
散々考えても、考える方向をネガティブな方向に向かわせなければいいではないか、最後はプラスな考え方になればいいではないかと。
世の中には、理不尽な事が多いかもしれないけれど、それはどうしようもない現実だと思うんですね。自分以外のことは変えることができないのだから、自分の受け取り方次第で幸せな気持ちになれるんじゃないか・・・。
他人の言葉に振り回されないで、自分の感じたままの気持ち、自分が何をしたいのか、自分は何に喜びを感じるのか。自分と向かい合って、自分の気持ちを尊重してあげたいなって思っています。
勿論、理性と欲求のバランスをどうとるかは考えながら。
自分さえよければいいと自己中心的になったり、自分さえ我慢すればといった自己犠牲の意識を強く持たないで、自分を好きでいたいです。
自分を愛してあげれば、他人を愛する事も出来ると思いますし、楽しい空気を発していれば、周りも楽しい気持ちになれるんじゃないかな、と・・・。。
昨晩、ウェブデザイナーの横田 茂さんとお酒を呑んでいて、『I LOVE ME』という言葉がでました。
「オレ 自分大好き!」
と言って笑っていたのですが、ふと思えば、『I LOVE ME』って素敵な響きだな・・・
横田 茂 Afterhours
http://blog.forafterhours.jp/
下北沢の街に通うようになってから、16年になります。
高校1年の頃です、クラスメートの中にこの街にあるボクシングジムに通っている男がいたこともあり、僕もそのジムに入会しました。
それからは、現役を引退するまでのほぼ毎日 下北沢に足を運ぶようになりました。
今では、お酒を呑みに行く街として、僕にとってかけがいのない街です
新宿ほど強烈な人は少ないのですが、この街に集まる人達は程よい感じがして、しょっちゅう呑み歩きに来ても疲れないんですね。
最近、友人のイラストレーター つぼいひろきに連れて行ってもらったもつ鍋屋さんがお気に入りです。。
控え目な金額で美味しく呑める素敵なお店です。
もつ鍋でお腹がいっぱいになったら、怪しげなバーの空気にとけ込みます。
こぢんまりとしたバーが多く、隣に座った人と話したりするのですが、仕事の愚痴を漏らしているような人はほとんどいなくて、居心地がいいんです。
そう遠くない未来に下北沢の街並みが、都市開発で変わってしまうそうです。
少し寂しい気がします・・・。
イラストレーター つぼいひろき ちぼいの絵
http://www.chiboi.com/
朝焼けの高速道路は清々しいです。
先月、車のドアーを電柱に当ててへこませてしまい、修理に出していたので、しばらく運転から遠ざかっていたのですが、今日は郊外の小学校の卒業式を撮りに行くため、久し振りに運転しました。
道路が混雑する時間帯より早く家を出て、高速道路にのります。
まだ車の少ない高速道路を走っていると、ipodからカーペンターズのClose to Youが流れてきました。
まだ明けきらぬ空と静かな道、1月末に山梨まで運転した時に感じて以来、こんなに穏やかな気持ちで運転していなかったなと気がつきます。
東京で車移動していると、どこかせかせかしてしまい、気持ちにゆとりが持てないんですね。
たまにはふらりと郊外にドライブに行くのもいいものだな・・・。
卒業式が閉式に近づき、巣立ちの歌が体育館に響き渡ると、幼かった頃の想い出が蘇りました。
3月も半分が過ぎました
新宿ゴールデン街で朝まで呑みました。
お誘いがあれば出かけてしまう性格上、この1週間お酒ばかり呑んでいます。
僕はアルコール如きに負けません。
16歳の誕生日から一週間もしないうちに鮫洲の試験場で原付の免許を取得してから、バイクに乗るようになり17年になります。
初めて乗ったのは、ヤマハ TRYというスクーターで、兄・母が乗っていたものでした。
免許を取ってから数日経つと、友人と江ノ島までTRYで走りました。
国道一号と横浜新道をひた走り、材木座の海岸が眼前に広がった時の感動は今でも鮮明にに脳裏に焼き付いています。
クラスメートにバイク好きの奴がいて、そういった友人達と夜な夜な走りに行くようになり、スピードを求めるようになると、TRYから、G'(ジーダッシュ)・NSR50と乗り継ぐようになりました。
ある夜、友人達と川崎市の某駐車場で走っていた時に転倒しました。
ショックで足をガタガタ震わせながらふと感じたのです。
ボクシングで殴られても簡単には死なないだろうけど、バイクだったら簡単に死んでしまうなと。
それから、夜に走りに行くのは止めNSR50も手放し、 再びTRYに乗るようになりました。
高校を卒業し、車と中型自動二輪の免許を取得しました。
当時のアルバイト先の方から ホンダ XLRという250ccのオフロードのバイクを頂きました。
ボクシングの試合から数日経ち腫れもひいた頃、張りつめていた気持ちを解放する儀式として、高速道路を使って長野・山梨・埼玉・静岡・群馬・栃木といった関東近隣に、キャンプツーリングに行くようになりました。
スピードを求めるより、のんびりと自分のペースで旅をする楽しみをバイクにみつけ、オフロードのバイクをXLR BAJA・ヤマハTTRaidと乗り継ぎました。
チャンピオンになりたいと明確に意識するようになってからは、少しでも体を鍛えたいと感じるようになり、バイクを手放しマウンテンバイクに乗るようになりました。
ボクシングを引退してから写真学校に通うようになり、経済的な事情もあって2年ほどバイクに乗るのは中断していたのですが、リード90というスクーターを知人から頂き、再びバイクに乗るようになりました。リード90が動かなくなり、リード100に乗り換えました。昨年夏に多少のゆとりが出来たので、VESPA を購入しました。
日本車のように機能的ではないし故障も少なくないのですが、乗っていて楽しいバイクです。
先日、フィリピンから帰国した夜、所用があってバイクで出かけました。
東京の夜風にたまらない心地よさを感じました。
自動車での移動も嫌いではないのですが、僕の中にあるペースは二輪車なんですね。
この先も、ずっと二輪車から離れる事は出来ない気がします。
3月3日土曜日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチを観戦しに行きました。
この日は客席からの観戦だったのですが、普段とは違う距離感でボクシングを観ることが出来ました。
なけなしのお金をはたいては、後楽園ホールに先輩方の応援に足を運んでいた高校生の頃の感覚が蘇り、わくわくしながらの観戦でした。
僕の印象では、挑戦者 粟生くんのフルマークに近い圧勝と思えたのですが、ジャッジは以外にも接近したポイントをつけていて、ビックリしました。
リングサイドで撮影していたカメラマンの方も、
「粟生くんは結構ダメージあったよ。」
とおっしゃっていましたし、やはり、リングサイドと客席では見え方が違うのでしょう。
試合後、ライターさん達とお酒を呑みに行きました。
水道橋でホッピーをあおって勢いをつけてから、新宿ゴールデン街に移動して朝まで呑みました。
最近、ちょっとした考え事があり、そんな話を聞いてもらいました。
考え事がある時、一人で煮詰まると客観性をなくしてしまうので、信頼出来る方に相談する事にしています。
写真では、こんな酔っぱらいですが、ボクシングライター 丸山幸一さんも考え事がある時に相談させて頂いている大切な方です。
そんな丸山さんに、若い日の写真を見せてもらいました。
人に歴史ありですね・・・。
説明はできないのですが、なぜだか南国は居心地が良いです。
僕のDNAには、南国のものが入っているとしか思えないですね。
色黒の肌・顔のつくりからしても、間違いないでしょう。
そんな愛しのフィリピン カガヤンデオロで撮って来た写真がまだまだあるので、アップします。