Tokyo 25.April.2008
My wife Kitasenju
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My wife Kitasenju
作:河田喜代治
昨日、写真展『東京邂逅』が最終日を迎えました。
会場のafterhoursは、六畳間の真中にテーブルがあって、横田さんの点ててくれる美味しいコーヒーを飲みながら、お越し下さった方々とゆっくりお話が出来る空間ですから、知人の方々だけでなく、拙サイトやafterhours weblogをご覧になってお越しになった初対面の方とも、不思議とうちとけてしまうんです。
とっても素敵な時間を過ごせました。
会場を提供してくれた横田茂さん、足をお運び頂いた皆様、本当にありがとうございました。
afterhours
http://forafterhours.jp/
写真展『東京邂逅』が13日にスタートしました。
僕の知人の方だけでなく、会場のAfterhoursを主宰されている横田茂さんの知人の方々もお越し下さり、色々な方とお話が出来ました。
Afterhoursは隠れ家的な空間で、横田さんが点ててくれる美味しいコーヒーをすすりながら、落ち着いた時間を過ごせる空間です。
僕の敬愛する写真家の関根虎洸さんもお越し下さいました。
関根さんは、元プロボクサーの写真家で、同じ道を歩く方なんです。
写真の事で、迷いがあったり、悩んだりした時には、いつも関根さんの一言に救われてきました。
ボクシング以外の写真展示をするのは今回が初めてで、ほんの少し自分に対しての不安があったのですが、関根さんがおっしゃった
「自分の写真を一回リセットする意味でも、今回の展示はいいんじゃない。」
のお言葉は、僕の中にあった霞を取り払ってくれました。
人に観てもらう前提で、展示をすると、制作の過程で自分を見つめ直す事ができます。
19日(土)・20日(日)も、沢山の方とお話出来るのが楽しみです。
山口裕朗写真展 東京邂逅
会期 2008年4月13日(日)、19日(土)- 20日(日)
時間 13:00 - 19:00
会場 Afterhours
東京都渋谷区富ケ谷1-7-9-102
写真展詳細
http://foto-finito.com/2008/04/post_24.html
Afterhours
http://forafterhours.jp/
4月14日、後楽園ホールで開催された日本フライ級タイトルマッチで、新チャンピオンが誕生しました。
チャンピオンは、拳の交換よりもヘディングが得意なダーティーファイターで、ほとんどのボクサーの目標であるタイトルマッチの舞台に、相応しくないボクサーだったと思います。
挑戦者 清水智信は、僕が所属していたジムの後輩にあたります。
僕の引退後に、アマチュアからプロに転向してきたのですが、僕と清水君の共通の時期を知っている同僚ボクサーの繋がりから、清水君とも関わりを持つようになりました。
スピードあるストレートを武器に、スタイリッシュな清水君のボクシングは、派手さはなくとも、これからの可能性を感じさせます。
接近して露骨に頭をぶつけにくるチャンピオンの入り際にパンチを当てて、ヘディングされないようにクリンチする。この日、挑戦者が見せた戦い方は、このチャンピオンを相手に最善と言ってもよかったと思います。
アマチュア時代に78戦68勝(25KO・RSC)10敗の豊富なキャリアを持ちながら、タイトルには縁のなかった清水君。
試合後 食事に行った席で、愛おしそうにベルトを抱えていました。
清水智信オフィシャルブログ 『王者への道』
http://ameblo.jp/tomonobu-shimizu/
Shinjuku
Shinjuku
先日、秋田県に行ってきました。
僕が訪れた所は、山の中にあり、驚く程の雪が残っていました。
そこでお話をさせて頂いた方々は、実に魅力的な人達でした。
10年程昔、西日本を自転車で1ヶ月旅した事があった。
情報が氾濫し、交通も整っている東京に生まれ育ち、東京こそ日本の標準と思い込んでいた私にとって、一歩踏み出した場所から見える東京は、あまりに巨大な文明の塊であった。
その大都会で、想像力を産み出す唯一の大自然『肉体』を持つ自分が、無意識に感じている東京に、意識的にレンズを向けるようになるのは必然であった。
会期 2008年4月13日(日)、19日(土)- 20日(日)
時間 13:00 - 19:00
会場 Afterhours
東京都渋谷区富ケ谷1-7-9-102
afterhoursへのアクセス
http://forafterhours.jp/imap.html
*自転車・バイク・車など店頭に駐車できるスペースがございません。
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