Tokyo 30. September.2010
Itabashi
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Itabashi
2010年12月公開の映画『ライトノベルの楽しい書き方』で、スチール撮影を担当させて頂きました。
大森研一監督をはじめ、スタッフ・出演者の皆さんが作るとても温かい空気の中で、楽しく撮影が出来ました。
上映劇場
【東京】池袋テアトルダイヤ 公開日:12月4日 TEL:03-3983-9793
【大阪】シネマート心斎橋 公開日:12月4日 TEL:06-6282-0815
是非ご覧下さい。
WBA世界Sフェザー級チャンピオン内山高志くんが、2度目の防衛を見事なノックアウトで飾りました。
2010年9月20日さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで、 WBA5位・WBC3位 ロイ・ムクリス(インドネシア) を挑戦者として迎えての2度目の防衛戦。
この日は、内山くんの同僚である河野公平くんがWBC世界スーパーフライ級タイトルに、福原力也くんが東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルに挑戦し、2人とも惨敗しました。
控室のムードが沈んでしまうんじゃないかと思ったのですが、内山高志は気持ちの動きを見せる事なく、自分の試合に向けて心身を整えます。
カシアス内藤会長と
試合開始から、いつものように左ジャブで試合を組み立て、時にボディーへと打ち分けます。
第一ラウンドをみて、距離はすでに内山くんの左が掴んだ事を確信しました。
世界のスピードから比べれば、格別速くは見えない内山くんのパンチですが、モーションとタイミングと見えない角度を知り尽くしているのでしょう。
これまでも、このジャブで試合を制してきました。
ジャブを打って
ボディーに散らす
ジャブを当てて
ボディーにガツン
ジャブを当てて
ボディーにズドン
そして、チャンスを逃さず一気に連打。
第5ラウンド2分27秒TKO勝利
見事としか言えない試合運び。
試合前にシャツを脱いだ内山くんの広背筋が、ぶ厚くなっている事に気がつきました。
スタミナトレーニングで内山くんをしごいている土居進トレーナーに聞いてみたのですが、本格的なウェイトトレーニングはしていないと言います。
まだまだ、彼のフィジカルを向上させるトレーニング方法は沢山ある訳ですし、本人が言っているように、まだまだ強くなる選手です。
内山高志 Official Web Site
ワタナベボクシングジム
放熱の破片 バックナンバー
当サイト内『内山高志』検索
新田渉世 戦士と語る で、元日本タイトル3階級制覇チャンピオン 前田宏行さんを撮影させて頂きました。
前田さんは、わかりやすくテンポ良く話をされる方で、おっしゃっている事がすんなり入ってきます。
”男魂”前田宏行さんのブログ『誰もが幸せになるブログ』を是非ご覧下さい。
ノックアウトダイナマイト WBA世界スーパーフェザー級(58.9kg)チャンピオン内山高志
の2度目の防衛戦がいよいよ明日に迫ってきました。
熱い戦いを楽しみにしています!
2010年9月20日(月・祝) さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
開場13:00/開始13:30 当日券の販売10:30~
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ12R
内山高志 vs WBA5位・WBC3位 ロイ・ムクリス(インドネシア)
・ポスターの写真を撮影させて頂きました。
昨日から6日間撮影が続きます。
データ処理の日も入れて、来週もバタバタ。
嬉しい悲鳴です。
風景写真家 山梨将典(やまなし まさのり)くんと、朝までお酒を呑みました。
将典くんと会うのは、なんと20数年ぶりです。
僕は、幼稚園と小学校に通っていた頃、世田谷区芦花公園の側にあるマンションに住んでいました。
その同じマンションに住んでいたのが山梨ファミリーでした。
山梨ファミリーとは、色々な所に旅行に行ったりして、家族ぐるみでおつきあいをさせて頂いていました。
まーちゃんのお父さん 山梨勝弘さんは風景写真の第一人者で、僕が幼少の頃から、まーちゃんの家に遊びに行くと、平日も家にいる時は遊んでくれて、カメラマンていうのは楽しそうな仕事なんだなと、幼心にも感じていました。
写真を生業にする事に何かを初めて感じたのは、山梨さんの存在が大きかったのではないかと思います。
山梨ファミリーが引越し、その後我家も引越してからは、親同士のやりとりは続いていたのですが、僕ら子供達は、連絡がなくなっていました。
僕がボクシングを辞める決意をし、次に写真の道に進みたいと考え、どうすれば良いか山梨のおじさんに相談したんです。
おじさんは、
「写真が自分に向いているかどうか、写真学校に入ってみて考えてみなさい。」
とアドバイスして下さり、写真学校に進む事を決めました。
写真学校の2部に入学し、昼は働くわけですが、ボクサー時代にしていた窓ガラス清掃のバイトより,写真に携わるアルバイトがしたいと、現像所をおじさんに紹介してもらいました。
写真の道に進むにあたり、最初の第一歩で、つまずく事がなかったのは、山梨さんのご助言あってこそと、感謝しています。
それ以後は、親から話を聞いたり、おじさんの活躍を雑誌等でみたりする程度で、直接山梨ファミリーがどうしているかは、知りませんでした。
それが、つい先日、おじさんの名前『山梨勝弘』をインターネットで検索してみたら、ホームページが存在していると知り、訪れるてみると、なんとまーちゃんも風景写真家として活動したんです。
日本の四季を情感豊かに写し撮る写真家として活躍していました。
たまらなく会いたくなりメールを送ったんです。
すると、返信を頂き、この度の再会に至ったんです。
夕方から翌朝まで、写真の話や家族の話、話題は尽きる事なく、本当に楽しい時間を過ごしました。
電車を逃してしまった俺に朝まで付き合ってくれて、まーちゃん ありがとう!
また、一献傾けよう!!
山梨写真事務所 HP
風景写真家 山梨将典 HP
写真右が僕で、隣がまーちゃんです。その隣のいかにも悪ガキそうな小僧はうちの兄で、左がまーちゃんのお姉さんヒワちゃんです。
Shinjuku
self portrait
昨日は、柏のさくらんどで楽しいお酒を呑みました。
写真左は、サッカー元日本代表で、現在は柏レイソルユースチームの監督をされている下平 隆宏さん。
真ん中の人相の悪い男は、11年前にリングでたっぷり殴り合った田中光吉。
現在は五反田で居酒屋くらんどを経営してます。
そして右のお方は、居酒屋を6店舗展開する株式会社洋伸を経営されている赤澤伸さん。
「ボクシングを大好きな方がいる」、とAfterhours(アフターアワーズ)の横田茂さんから赤澤さんを紹介して頂き、この夜初めてお目にかかったのですが、本当にボクシングが好きな方なのだとお話をしていて感じます。
光吉くんも、居酒屋さんの経営等、大先輩になる赤澤さんから沢山のアドバイスを頂けて、勉強になったのではないでしょうか。
近々赤澤さんと五反田のくらんどで一献傾けることになって、次回も楽しみです。
くれない日誌 Diary バックナンバー