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NY 子供の入学

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昨日、長女が現地の学校に入学でした。
昨日は1時間ほどですぐ終わったのですが、言葉の全くわからない中、緊張で少し疲れた様子でした。


今日は昼過ぎまで。

今頃、教室で不安いっぱいで過ごしているかな。

こういう経験を乗り越えていけば、一つづつたくましくなれると思うのです。
少しづつ馴染んで欲しいなと思います。


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NY ボクシングつながりの一夜

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ブルックリンで開催された世界戦を撮影する為に、ボクシングファンなら知らない人はいないボクシングフォトグラファー 福田直樹さんがラスベガスから出張でNYに来ていたので、スポーツライターの杉浦大介さんが声をかけてくれて福田さんを囲む酒宴がありました。

写真中央の杉浦大介さんは、その昔Talk Is Cheap というボクシングのライターさん達が作っていたウェブサイトに一緒に参加していました。
ご活躍は知っていても、お会いするのは2度目。にも関わらず、私が渡米してから住む部屋を決めるまでの一ヶ月近くの間、居候させてくれた恩人です。

メジャーリーグベースボール・メジャーリーグサッカー・ボクシングの取材申請の仕方を教えてもらったり、何から何までお世話になっている方です。

そして、写真左の方は柳直大さん、元A級ボクサーです。
柳さんは、私の先輩 川崎新田ボクシングジム会長の新田渉世さんのジムで現役最期をすごした事がご縁で知り合う事が出来ました。
マンハッタンで調理師として活躍中。
小さなお子さんのいる柳家には、子供の事も含め、色々教えてもらっています。

写真右の方は、福田さん。
もう説明の必要はないでしょう。
世界一のボクシングフォトグラファーです。
福田さんのようなタイミングでシャッターボタンを押せません。
福田さんには、先日の試合会場でアメリカの会場での動きなど、色々教えて頂きました。

マンハッタンの赤提灯で語り合うボクシングの時間は至福の時間でした。

来週、ニューヨークの近くニューアークで開催されるアントニオ・ターバーとスティーブ・カニンガムの試合で福田さんがいらっしゃるので、またお会い出来るかもと今から楽しみです。


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内山高志写真展「KOD ALLOUT 」終了

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写真展最終日、撮影があり15時過ぎには出てしまいましたが、在廊中に沢山の方達にお会い出来ました。

私が不在の間にも、たくさんの方にお越し頂いていたようです。

撮影が終わりギャラリーに戻って、撤収してくれていた皆さんに合流してお手伝い。
ガランとしたギャラリーは、とても寂しい。
祭りの後です。


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今回の展示には、沢山の方にお越し頂きました。
ありがとうございました。

写真展KOD ALL OUT開催に至るまでを少しだけ振り返ってみたいと思います。

5/6に内山くんが10度目の防衛を果たした翌日、今回の主催者 吉田聡さんから「内山高志写真展やりましょう」とメッセージが届いたことからはじまりました。

渡米を決めていた事もあり、渡米準備を考えると写真展に力を注ぐのは難しいと思う旨を返信したのですが、吉田さんの勢いというか情熱というか、気がつけばすっかり開催に向けて気持ちが動き始めていました。

源馬大輔さん・DRUMCANの鳥越真次さん・久保田夏彦さんにお集まり頂き、話をしていくうちに、ギャラリーが決まり、内山高志くん本人も快諾してくれて、正式に開催する事が決まったのが6/20。
肝心のプリントは、アフロアトリエの松平光弘さんにお願いしました。

一度お会いし、小一時間お話をしただけで、私のつくりたいイメージ通りのプリントを、ご多忙の中仕上げてくれました。

DMのデザイン等デザイン全般は、ユナイテッドラウンジの廣田順さんがかっこよく仕上げてくれました。


3週間と少しの時間は、ジェットコースターに乗っていたようです。
あれよあれよと恐ろしいスピードで皆さんが進めてくれました。
本当に写真展ができたのです。

会場にお越し下さいました皆様。

アーティストを大切にしてくれて、細やかな気遣いの行き届いたギャラリー ALの川崎あゆみさんはじめ、スタッフの皆様。

設営・オープニングレセプション・トークショーの設営や段取り・撤収、全てにおいて素晴らしいリーダーシップで皆をひっぱってくれたDORUMCAN鳥越さんと安住陵さん田村祐樹さん。

全体の構成をイメージして、おしゃれな見せ方にしてくれた源馬さん。

デザイン全般を素晴らしくしてくれた廣田さん。

タイトなスケジュールの中、素晴らしいプリントを仕上げてくれた松平さん。
レセプションで撮影を担当してくれた倉持壮さん。
私の表したかった『内山高志』というボクサーの写真を快く受け入れてくれて、多忙の中レセプション・トークショーと何一つ文句も注文もつけずに協力してくれた内山くん。
ここには書ききれない方達のお力添えのおかげでこの写真展は開催できました。
皆さんにこころから御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして最後に、この写真展の主催者であり仕掛人の吉田聡さん。
ニューヨークに行きたいという事を以前から吉田さんには話していて、行く前に山口に一花咲かせてやろうという愛情をとても感じました。
思い返せば、内山くんがまだ東洋太平洋タイトルマッチをやる頃に、ポスターの写真を撮らせてくれたのも吉田さんでした。そのご縁がつながって内山高志を撮らせてもらえるようになっていきました。
写真展準備中は、恋人のようにしょっちゅう会って打合せをし、この一ヶ月の濃密な時間を共にしてきた吉田さん、本当にありがとうございました。

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ニューヨークに引っ越します

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今月末から、アメリカ ニューヨークに引っ越しします。
家族も一緒です。

E mailは

lopez22@foto-finito.com

にお送り頂ければ、連絡がつきますので、よろしくお願い致します。


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Fumito Mochizuki 1st exhibition | ” al di la di… “

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盟友の画家、望月文人さんの個展が銀座で開催中です。
見た目はゴリラみたいにごつい人ですが、心はとても繊細な望月さんが生み出した作品を、是非ご覧ください。

日時: 2015年3月23日(月) 12:00 - 3月28日(土) 17:00
場所: 櫟画廊
東京都中央区銀座7-10-12
備考: 開廊時間 12:00 - 19:00(最終日は17:00まで)


Fumito Mochizuki 1st exhibition | ” al di la di… “

Winter Memories 2015

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はじめての登山

遅れをとりはじめる隊員2号

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黙々とピークを目指す隊員1号

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登頂に成功した隊長


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長野のマッターホルンからお送り致しました。


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Cactus

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Just Do It

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このパンツでなら いける

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メガネ

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ここ数年視力の衰えを自覚していましたが、自動車運転免許更新で視力検査の時に、メガネ作った方がいいですねと言われ、いよいよその時がきたかと感じました。

カメラのオートフォーカス性能が素晴らしいが為に、これまでは問題なく写真活動をできていたのですが、そんな私もとうとうメガネを手にするようになったのです。

ブランドとかには全く興味がないのですが、日常で活躍するであろう物であれば、made in japanが良いと思い、白山眼鏡というところでつくりました。 

白山眼鏡では、一つとして不満のない接客対応をして下さり、納得のいく物を手に出来ました。

多少お金はかかったのかもしれませんが、いつも持ち歩くものとして、信頼出来る物を選びたかった。

使用カメラと一緒で、レンズは勿論ニコンのレンズです。笑

これまでなんとぼやけた世界を見て来たのだと驚く程、この世の全てがシャープに私の網膜に映しだされるようになりました。

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皆既月食 2014

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Total eclipse of the moon
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Super Moon 9.September 2014

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Summer Memories 2014 August in Tokyo

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Summer Memories 2014 August in Nagano

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Summer Memories 2014 August in Shizuoka

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Summer Memories 2014 August in Nagano

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New York Brooklyn Bridge

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Lower Manhattan from Brooklyn Bridge
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伊勢志摩

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New York anonymous musicians

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New York Queensboro Bridge

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Queensboro Bridge

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New York bus

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New York Brooklyn Bridge

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Brooklyn Bridge

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New York angels

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New York ダコタハウス

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ダコタハウス Dakota Apartments
ジョン・レノン最期の地

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New York 街角

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Times square 
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New York 出張中

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フラットアイアンビルディング  Flatiron Building

23日までNY出張中です。


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袴田巌さん 再審が決まり思う事

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<2014年3月27日 東京拘置所に入る袴田巌さんのお姉さん 袴田秀子さん>

袴田事件の存在は、ボクシングを見始めた頃から知っていました。
当時、ボクシング協会長のファイティング原田さんが、リング上で支援を表明した時の記事を熟読していたボクシングマガジンで読んだからです。

その後、事件の事は次第に聞かなくなっていきました。
私のボクサー時代からの先輩である新田渉世会長が、東日本ボクシング協会の理事になり、2006年に『袴田巌再審支援委員会』を立ち上げたと新田さんから聞きました。

それでもまだ、どこか他人事のような気がしていたのですが、新田さんに袴田事件の話を聞かせてもらい、自分でもインターネットで調べてみたりするようになって、感じたのです。


私も元プロボクサー。
ボクシングをやっていたという事が理由で、身に覚えのない事件に巻き込まれ、犯人に仕立て上げられ、はけないズボンをはかされてもなお無実を証明できず、人生の半分以上を塀の中で、しかも、死刑が執行される恐怖におびえながら毎日を過ごす事になったらどうなるのだ、と。

ぞっとしました。

それから、ボクシングの会場に行く時には、出来る限り袴田さん支援ティーシャツを着ていく事にしました。
いつも同じティーシャツを着ているのは、それしか着る服がないからというわけではありませんよ。笑


私が支援ティーシャツを着たからといって、事件への関心をもってくれる人が増えるかどうかはわかりませんでしたが、何か出来る事をしなければという思いからの行動でした。


そして、昨年から新田さんが多忙を極め、協会員ではない私ですが、袴田巌再審支援委員のお手伝いをさせて頂ける事になりました。

普段から一緒に取材をしているライターの渋谷淳さんもオブザーバーとして委員会に出席してくれていた事も、まっすぐな気持ちを持った真部豊会長の存在も心強かった。

何より、多くの人の心を動かした新田さんの熱意があったからこそ、ボクシング界は袴田さんの再審支援を続ける事ができたのではないかと感じています。


再審が決まり、これから袴田巌さんの無実を証明していく中で、微力ながらお手伝いをさせて頂きますので、皆様これからもお力添えよろしくお願い致します。


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袴田巌さん釈放

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2014年3月27日、静岡地方裁判所は袴田事件で死刑が確定していた袴田巌さんの再審開始を決定し、死刑と拘置の執行を停止する決定を下した。
冤罪の可能性が極めて高かった元プロボクサーの袴田巌さんは47年ぶりに釈放。

失われた袴田さんの時間は戻ってきませんが、何はともあれ出られてよかった!

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台風一過のバーベキュー

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仕事が終わると、台風も通り過ぎていました。
渋谷の撮影現場から足立区にある家まで車で帰るには、都心部を走るのが距離的には短いのですが、信号が多くて、昨日は気分的に環七で帰ることにしました。


帰宅途中、私の実家がある町を通ったので、今も良く会う友人の家に寄ってみると、そいつはいて、おしゃべりをしているうちに、急遽そいつの家の屋上でバーベキューをしようと言うことになったのです。
 

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その家の屋上に上がると、美しい空が広がっていました。

突然の誘いにも関わらず、もう1人の友人一家も来てくれて、地元の仲間達で楽しい時間を過ごしましたとさ。


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外飯は開放感があって、気持ち良い!

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Lotus

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蓮の花
その意外な大きさは、圧倒的な存在感がある


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驟雨の少女

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1999年、写真学校に通っていた頃、ヒッチハイクで四国の香川まで旅をしました。
その前年に自転車で西日本を旅した時にお世話になった、琴平の方に会いたかったからです。
道中、車が拾えずに吉野川沿いを歩いていると、驟雨が襲ってきました。
土手の上に目をやると、女子高校生らしき少女が、ずぶ濡れで走っていきました。

旅先の雨は嫌なものです。
あの少女は、もうじき家族の待つ家に帰ってホッとするのだろうと思うと、草のにおいに包まれながら、もの凄い孤独感に包まれました。

旅を終え、帰京して慌ただしい日常に戻ると、また旅に出たくなる。
不思議なものです。


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My family

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アテネ バスターミナル

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アテネのバスターミナル
オリンピアまで、バスで向かいました。

2002年撮影


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My daughter

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ボクシングビート 撮影秘話

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ボクシングビート2013年8月号で、8月25日に対決する田口良一くんと井上尚弥くんの撮影をした時の事です。


先に撮影場所に到着した田口君が、

「僕、青が好きなんで、グローブ青でもいいですか。」

と言うんです。

通常、赤コーナーからリングに上がるチャンピオンは、グローブも赤なのですが、田口君が遠慮がちに青が好きだと言うものだから、私はボクシングビート島編集長の顔を見ると、

「井上君が了承するならいいのと違いますか。」

と、島編集長。

そして、井上くんが到着して、田口くんの希望を伝えると、あっさりいいですよとの答え。


かくして、チャンピオンが青いグローブ、チャレンジャーが赤いグローブでの撮影となった訳です。

8月25日は、田口vs井上の日本タイトルマッチに加え、村田諒太がデビュー戦で現役東洋チャンピオンの柴田明雄と対戦するという、あつ〜いボクシングDayになりそうです。


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ギリシア 町の光景

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※2002年撮影

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南国へ・・・

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どうせ暑いなら、南国に行きたい。南国で生きたい。

※写真は、12年ほど前に撮影したマレーシア ランカウイ島

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夏のボクシングジムで汗だく撮影

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ボクサーだった頃私が通っていたジムで、現在活躍している選手達から、撮影の依頼をもらい、ポスター用の撮影をしてきました。
スケジュールと撮影料等、皆をまとめてくれたのは、パンプアップに一生懸命な、セクシー広背筋の筋肉ゴリラ。


10人まとめての撮影は、これまでにない人数。
ただでさえ撮影に集中すると、汗が噴き出してくるのに、ジムは蒸し暑く、ズボンまで汗だくになりました。


ボクサーだった頃、とても生意気だった私を見捨てずに面倒をみてくれた飯田勇司トレーナーは、今も選手からの信頼が厚く、飯田さんと一緒に撮りたいという選手が続出。

今日撮影させてもらった選手達は、私と同じ時をこのジムで過ごした訳ではありませんが、少年から青年になる時期を毎日通った場所で、汗を流す後輩達を撮影させてもらい、不思議な感慨に浸りながら、地下化された下北沢の街を車で帰る道中、タバコがすこぶるおいしく感じました。
 
藤中くん、いろいろありがとう! 
 
 
 
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左から 橋元納・飯田勇司トレーナー・藤中周作


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アクロポリスの丘からアテネを一望する

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パルテノン神殿のあるアクロポリスの丘からアテネは一望できます。

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ギリシア その3

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旅先で、人間ほど怖い生き物はないなと何度感じた事か。
動物なら初対面でも信用する事ができる。

街角の猫と目線で挨拶するだけで、孤独ではないのだと、寂しくつぶやく。

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マレーシア ランカウイ島にて

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12年前の写真です。

バンコクから寝台列車に乗り込み、ハジャイからバスでサトゥンの港まで移動して、海路でマレーシアのランカウイ島に行きました。

目にしみる鮮やかな夕陽。


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カンボジアでのセルフポートレート

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2001年にカンボジアを訪れた時、プノンペンの日本橋で撮影した写真です。
陸路でカンボジアに入るまで、一ヶ月ほどタイにいたので、国境を越えた時に一気に空気が変わり、緊張感が高まったことを思い出します。

この写真を撮る直前に、ポルポト時代の収容・処刑施設『ツールスレーンミュージアム』を訪れ、何故か、自分がカンボジアにいる証明を残しておきたくなったのでした。


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ギリシア その2

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アテネで滞在した安宿は、アクロポリスの丘を眺めるプラカの一角にありました。
この辺りの町並みは、日本で生まれ育った私にも、何故か懐かしい気持ちになりました。


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ギリシア その1

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11年前にギリシアに行った時の写真をスキャンしたので、アップしてみます。
写真は、アテネのプラカだったと思います。

アクロポリスの丘を見上げる古い町並みには、観光客目当てのオープンテラスのお店がたくさんあり、いつか見たことのある映画の中のワンシーンに、自分がいるかのような、心地よい町でした。

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武蔵野の休日

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小金井でウェディングの撮影をした今週末。
 
この辺りは、大岡昇平の『武蔵野夫人』の舞台となった場所です。

小金井の高台から眺める武蔵野の大地は、23区にはない時の流れを感じさせ、小学校までを世田谷の芦花公園ですごした私には、とても懐かしい空気でした。

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井上尚弥 プロ第3戦目 いよいよ今夜!

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いよいよ今夜、モンスター井上尚弥くんの試合が、後楽園ホールで行われます。
これまで私が見てきたボクサーの中でも、井上君は素質とボクシングに取り組む真面目さが群を抜いてすごい!
 
ノンタイトルの試合でフジテレビで19時から生放送なんて、異例中の異例。
 
普段ボクシングはあまり観る機会のない方も、『本物』のボクシングをご覧になってください。
 
 
写真は、ポスター撮影で、松本亮くんと「にらみ合って」とリクエストすると、吹き出してしまう井上君と松本亮君。
二人とも、普段は少年の面影を残した好青年です。
 
 
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Nikon からの配達物

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先日、ニコンプロサービス(NPS)に24-70mmのレンズを修理にだし、代替のレンズを借りました。

相当使い込んだおかげで、シリアルナンバーが刻印してあるパーツも交換になり、新たなナンバーを得てほとんど新品のようになって戻ってきました。
写真を撮る上での安心を得られるなら、修理代の数万円はけっして高い金額ではないと思います。

代替レンズを返却する時に、レンズ保護用のフィルターもうっかりつけたまま返却してしまったのですが、私が連絡する前に、なんと、NPSが郵送してくれました。

なんと素晴らしい対応!

ニコンのカメラを使用して、現場でシャッターがキレなかった事は一度もないし、機材に関するストレスがなくなりました。
 
 
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我が家のシンデレラ1号

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仕事しながらの子守り

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次女を子守りしながら自宅で画像処理。
夕方までの納品に間に合う予定だったのだが、そうは問屋がおろさない。
 
もう少しなのに、終わらない。 
 
 
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足立区花火大会 2012

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花火を撮るのは、初心者なので、少しずつ覚えていきたいと思います。
 
 
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娘と過ごした山日記

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たまには親バカ的日記等 記してみようと思います。
 
私の祖父母は、長野県茅野市に眠っていて、長女とお墓参りに行って参りました。
5月に生まれた次女に長旅はきついだろうという事で、次女と女房は留守番。
 
 
折角来たのだから、娘と高原を歩いてこようと思い、モンベルのベビーキャリアを購入。
娘も嫌がらず、疲れたと言う時は、後ろに乗せました。 
 
 
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まずはお墓参り。
 
 
 
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兄の同行のもと、八子が峰から白樺湖まで歩く予定で出発。
女の神茶屋をスタートして、最初は元気よく登って行く娘ですが、15分もしないうちにベビーキャリアに収容。
 
このベビーキャリアは、荷物もけっこう入り、とても使いやすいのですが、子供が眠ってしまうと、子供の頭が不安定になって、重心も定まらずに少し歩きにくくなるかもしれません。
 
 
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30分もかからないうちにヒュッテアルビレオに到着。
時々小雨がパラつく中、少しぐずった娘でしたが、途中からは眠ってしまいました。
ベビーキャリアに乗っていると、適度な揺れが気持ちよいのか、良く眠ります。
 
 
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目が覚めたら森の中。
分岐点があったようなのですが、それに気がつかず、目指す白樺湖方面ではなく、蓼科湖方面の東急リゾートに進んでいました。
 
母に車で迎えにきてもらい、無事帰還して、テラスでお昼ご飯。
 
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夜は花火して、翌日は、牧場へ。
 
 
 
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ヤギに草をあげてにっこり。
 
 
 
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ゴンドラで山の上まで上がり、歩いて下山。
 
素晴らしい眺望や、虫さんが楽しませてくれました。
 
 
 
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お次は、女神湖でスワンボートに乗船。
30分1700円を大奮発。

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船長は舵取りに夢中 
 
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蓼科山を臨み、必至にペダルを漕ぎました。
 
 
 
 
今回の経験を通して、娘と山に行く事は可能であるとわかりました。
今後もチョロチョロ連れ出してみようと思います。
 
のんびり過ごした夏休みでしたとさ。
 
 
おしまい
 

 
 
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今日の谷川岳の空は、どうなっているのだろう・・・。
うちの前から見上げる空は、晴れていますが、猥雑です。
 
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内山高志 5度目の防衛戦 今夜ゴング!

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 今晩、ノックアウトダイナマイト 内山高志くんの5度目の防衛戦が、内山くんの故郷 春日部であります。
 
気負い無く、平常心で熱い戦いを見せてくれる事でしょう。
 
 
20時からテレビ東京で放映です。
 

 
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能面

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作:河田喜代治

内山高志 5度目の防衛戦ポスター

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埼玉県春日部市 ウイングハット春日部で、内山高志くん5度目の防衛戦があります。
今回、ポスター用に新たに撮りおろしした写真をご使用頂いております。
 
世界に名を轟かす、名チャンピオンになるために、良い内容でKOしてくれる事を祈ります。
 
 
 
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自家製麺 つけそば九六

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先日、ボクサー時代の後輩がつけ麺屋さんを切り盛りしていると聞き、奮闘している後輩の顔を見に、和泉多摩川のお店に行ってきました。

自家製麺 つけそば九六 を営むのは、元A級ボクサーの石黒則光。
 
石黒は、高校生の頃から制服姿でジムに通っていて、口数少なく真面目に練習して、コツコツと強くなってきました。

A級まで這い上がってきたのは、その地道な努力の賜物でしょう。
 
ボクサー時代からつけ麺屋さんで働き、修行して、2011年夏に和泉多摩川にお店を出したそうです。

 
この度、お店におじゃまして、つけそばを食べました。
身内だから言う訳ではなく、美味い!
 

小田急沿線にお住まいの方も、そうでない方も、是非足をお運び下さい。

石黒が真摯に麺道に向き合った味わいが沁み入るはずです。
 
 
 
自家製麺 つけそば九六
住 所
〒201-0014 東京都狛江市東和泉3-7-9

電話
03-3480-5877

定休
月曜日

営業時間
昼 11:30~15:00
夜 18:00~21:00(スープが終わり次第終了)
日 11:30~15:00

 
 
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内山高志くんを撮影

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先日、内山高志くんのポスター用写真撮影をさせて頂きました。

内山君は、分厚い広背筋といった肉体だけでも充分すぎるほどの存在感を持っているのに、チャンピオンの風格というのか、何とも言えない空気をレンズ越しに感じます。
 
次の防衛戦が楽しみです。
 
 
 

ライティングのテストで、トレーナーの小口忠寛さんに立ってもらって撮影したのがこちら↓


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う〜むむむ・・・
 
何も申し上げる事ができませんねぇ・・・
 
 
 
 
 
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No title

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袴田巌支援委員会『特別セミナー』

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 冤罪の可能性が極めて高い袴田事件。
その特別セミナーに、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんをお招きして、講演会が後楽園ホール展示会場で開催されました。
 


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小さな事ですが、自分に出来る事を探し、試合会場に行く時に私は、出来るだけ『Free Hakamada Now』と書かれた、袴田さん支援Tシャツを着ていく事に決めています。

 
一人でも多くの人に、この事件に興味をもってもらい、再審への扉を開いて、一日も早く袴田さんが解放される事を願います。
 
 
袴田巖さんの再審を求める会
 
袴田巖さんの再審を求める会のブログ

ボクシングジーンのブログ 『袴田さんを救おう!』

SAKURA 2012

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あまり撮らなくなった写真

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昔撮影した写真を探していたら、ひょっこりこんな写真が出てきた。
最近では、仕事以外でこういう雰囲気の写真を撮らなくなってしまった。

写真の好みはしょっちゅう変化し、グルグル巡って、回帰するのだろうか。


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中西祐介写真展「拳の行方」 

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中西祐介写真展「拳の行方」が銀座のキヤノンギャラリーで15日から3月21日まで開催しています。

中西さんは、アフロスポーツに所属するカメラマンで、試合会場でお会いする写真の仲間です。
ボクサーの上面だけでなく、生き方までもきちんと向き合い、写真にする男で、いい写真を撮るなと、いつも刺激を頂いてます。

東京では、21日水曜日まで開催しておりますので、足をお運びになって、戦士の鼓動を感じて下さい。

キヤノンギャラリー
東京都中央区銀座3-9-7
2012年3月15日~2012年3月21日
10時30分~18時30分(最終日15時まで)
日曜・祝日 休館


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写真は中西夫妻です。

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レフェリーの演出について感じた事

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 2012年2月28日、後楽園ホールで開催された東洋太平洋ライト級タイトルマッチ、激しく闘志をぶつけ合う両者の戦いぶりは、「タイトルマッチってこれだよな!」と唸りたくなる、素晴らしい戦いでした。

ポイントはジャッジ3者がチャンピオンを支持するもので、その裁定は疑いようのないものだったと思います。

しかし、ダメージの度合いを考えると、荒川仁人くんが楽に防衛したというものでは無く、三垣くんの奮闘ぶりも際立っていて、実力伯仲のタイトルマッチでした。


ジャッジペーパーをリングアナウンサーが読み上げ、チャンピオンの手がレフェリー浦谷信彰さんによって上げられました。

そして間をおいて、敗れた三垣くんの手が、浦谷さんの手によって上げられたのです。
勇敢に戦い抜いた両者への、浦谷さんの想いが伝わり、なんとも清々しい光景でした。
 
 


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内山高志(著) 『心は折れない』

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内山高志 著 『心は折れない』
 
絶賛発売中です。

まだご覧になっていらっしゃらない方は、是非ご一読下さい。

WBAの『年間KO賞』を受賞する内山高志の魅力を、本人の言葉で伝えてくれる本です。


ポスター・カバー等、多数写真をご使用頂いております。
 
 
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チョウチョ 足立生物園

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蝶の様に、風をつかんで流れていきたい。
 
 
 

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ふわ〜  っとね
 

 
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同時代に戦ってきたボクサーで新年会

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先日、おおよそ同じ時代にリングに上がってきたボクサーで新年会がありました。

昨年末に、別々なジム出身の元ボクサー達で忘年会を開催したところ、とても楽しく、新年会もやろう!となったのです。

元日本ライト級1位で、私のラストファイトの対戦相手となった田中光吉くんが五反田で営む『居酒屋くらんど』が会場。

今回は、三迫ジムトレーナーで元日本ランカーの射場哲也くん・元日本ランカーで協栄ジムトレーナーの萩原篤さん・吉祥寺鉄拳エイトジム会長 権喆俊くん・元日本ランカーの小暮飛鴻さん・日本と東洋太平洋二冠を制した元チャンピオンの福島学くん・元日本チャンピオンで現在SRSジムトレーナーの中島吉謙くん・青木ジムトレーナーの小林昭善さん・私が所属していたジム同僚の西脇大輔・ライターの宮田有理子さん・元東洋太平洋チャンピオンの鳥海純さん・ヨネクラジムトレーナーの横井龍一さん・RKジムトレーナーの谷田光貴さん(遅れて参加の為、写真には写っていません。)と、多数参加となり、大いに盛り上がりました。


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福島くんの手品が炸裂!


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憧れのチャンピオンベルトを巻いた元王者達は、さすがにお酒の呑み方も大人でした。

 ボクシングをやっていて、他のジムの選手と交流を持つ機会は中々ないものです。
私自身、試合は見た事があるけれど面識はない、そんなボクサー達と、引退してから取材を通じて知り合うようになり、その縁のおかげでこうした新年会を開く事が出来ました。

皆で楽しいお酒を呑めましたが、後半の記憶がおぼろげです・・・。


また企画したいと思います。

 
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内山家の正月

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<1月3日 お母さんと内山3兄弟>

今年のお正月、内山高志くんのご実家におじゃまさせて頂きました。

一昨年・昨年と1月に試合があり、正月はゆっくりと過ごせなかったそうですが、今年はすっきりとした気分で春日部に帰省し、くつろげたようです。
 

家族がそろう日は、中々ないものですが、今年の正月は家族や親戚の皆さんもお集まりになり、にぎやかな正月。

そんな中におじゃまさせて頂き、ちゃっかりごちそうにまでなってしまったのですが、内山くんの家族・親族の皆さんは兎に角明るくて、写真を撮るというより、ただお気楽に遊びにきたような気持ちにさせてくれました。
 
内山くんの少年時代の話等聞かせてもらい、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

内山家の皆さん、ありがとうございました。
 

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内山高志 2012年1月2日

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ゆく年くる年 2011

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2011年は、日本が大きく揺れた年でした。
解決しない福島原子力発電所の問題は、今なお大きな問題として残っています。
 
あの3月11日の地震から、娘が日々成長していく姿が、それまで以上に愛おしく、この子に少しでも人生を謳歌してもらいたい、そして、そんな地球であって欲しいと強く願うようになりました。
 
 
自分に何が出来るのか、自問しながら、一つでも行動して、来年の大晦日もこうしてブログを更新出来ているといいな。
 

今年一年お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
2012年もよろしくお願いします。

 

 
最後になりますが、東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りします。
 
 
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今夜ゴング!

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WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ・WBA世界フェザー級タイトルマッチがいよいよ今夜ゴングです。
 
4選手とも計量を1発でパスし、コンディションも良さそう。
 
何階級制覇とか肩書きばかりで、中身スカスカな低レベルの世界タイトルマッチではなくて、質の高い世界レベルの戦いです。

 

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夕方ワタナベジムにおじゃますると、皆で明日の準備等していて、内山高志くんもそこにいました。
表情も顔色もとても良く、好試合が期待出来ます。
 
 

 
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夜は田中光吉くんの居酒屋くらんどで忘年会。
三迫ジムトレーナーで元日本ランカーの射場哲也くん・元東洋太平洋ライトフライ級チャンピオンで現在は三迫ジムトレーナーの升田貴久くん・元日本ランカーの協栄ジムトレーナーの萩原篤さん、元日本スーパーバンタム級チャンピオンの新井泰さん、元日本ライト級一位の田中光吉くん、吉祥寺鉄拳エイトジム会長 権喆俊(コン チョルジュン)くん達とボクシングの事をあれこれ話せてとても楽しいお酒を呑めました。
 
 
 

さあ、これから横浜文化体育館に出発です。
 
 
 
誇り高い男達の熱い戦いをご覧下さい。
 
 
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内山高志 公開練習

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 12月31日大晦日に4度目の防衛戦を控える内山高志くんが公開スパーリングで、好調ぶりを披露しました。
 
 
 
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スパーリングでは、パートナーの山元くんを相手に、試合一週間前とは思えない程のキレのある動き。

続くミット打ちも佐々木トレーナーの持つミットにシャープで重たそうなパンチをバシバシと打ち込みます。
 
内山君の練習は、これだけでお金がとれると思う程、迫力にあふれています。
 
動きや表情を見る限り、これまでの仕上がりは万全のようです。
 
 
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リングでシャドーボクシングをする内山君の後ろの壁には、先日発売された内山君の自著『心は折れない』のポスターが。
 
この3種類のポスターの写真は全て私が撮影させてもらったもので、なんだか嬉しい。
 
 

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これから体重の調整が大詰めになり、免疫力も低下してコンディション維持が大変ですが、ちゃんと乗り越えてベストコンディションで最高の戦いを見せてくれる事でしょう。
 

 
大晦日、ノックアウトダイナマイトが爆発する姿を是非ご覧下さい。
 
 
 

 
テレビ東京 公式サイト
 
 
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当サイト内検索『内山高志』

内山 高志 & 八重樫 東

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拓殖大学ボクシング部OB二人が世界チャンピオン。
二人とも、王者の風格があります。
 
 
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内山高志 ロードワーク

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大晦日の防衛戦に向けて、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン 内山高志くんは順調に調整を進めています。
 
さぼる事は不安につながるという内山くんは、ロードワークもジムワークも、ハードに身体をいじめます。
 
リングの上で苦しくなった時に助けてくれるのは、己の身体しかないからです。


試合が決まっている時期にも関わらず、撮影を了承してくれた内山君に感謝。 
 
 
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ボクシング専門情報サイト 『Boxing-Zine(ボクシング・ジン)』新連載 スタート

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ボクシングジンに、ベテラン記者の丸山幸一さんが新連載小説『悪魔に愛されたボクサー』をはじめました。

さすがの面白さです。
是非ご一読下さい。

Boxing-Zine(ボクシング・ジン)



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旧友たちとの時間

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先日、中学時代の友人達と会いました。
僕の故郷 杉並に住んでいた一昨年までは、たまに呑みに行っていた仲間達とも、最近は皆家庭を持ち、住んでいる所も様々になり、皆で会える機会はめっきり少なくなりました。
 
この日は撮影があって22時からの参加になってしまいました。
同級生同士で結婚した伊藤家におじゃまして、気がつけば2時。

卒業以来21年ぶりに会う人もいて、仕事も趣味も違いますが、少年時代の恥ずかしく懐かしい事を知っている奴らとは、会えば不思議と話題は途切れる事無く、本当に良い時間を過ごせました。
 
 
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清水智信 世界に3度目のアタック

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WBA世界スーパーフライ級(52.1kg)タイトルマッチ、清水智信がチャンピオン ウーゴ・カサレスに今夜挑戦します。
 

日本タイトルを4度防衛し、国内での実力を証明してからの挑戦に、異議を唱える人は少ないでしょう。

ここに辿り着くまで、何度か世界戦の話が耳をかすめては消え去り、この度正式に決まったと思えば、WBAが承認していなかったと直前までバタバタする始末。
 
 
清水本人が一番の被害者かもしれませんが、文句を言わずにこの日がくるのを待っていました。
 
 
昨日の計量は、とてもコンディションが良さそうでした。
カサレスは、体温・心拍数共に高く、脱水で体重を落としてきたようで、お腹にはうっすらとしぼりきれていない脂肪がみえます。 
 
試合巧者のチャンピオンに清水はどう戦うか。
 
 
 
カメラを構える事しかできない私は、祈るだけです。
 
 
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ニホンカモシカを見た

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これまで、お目にかかれなかったニホンカモシカと長野で遭遇出来ました。
 

 
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写真展が終わった

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写真展『心打瞬撮 Heart Beat Photograph ~戦いのうたを聞け~』
が8月14日で終了しました。
 
最終日は,
僕が店にいた日では、一番のご来店者数で、沢山の方とお会い出来て光栄です。
 
今後も、小生の写真をご覧頂ける機会をつくっていきたいと思います。
 
写真展開催に当たり、お世話になった皆様、お越し頂きました皆様に、心から御礼申し上げます。
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
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写真展がはじまった

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15日 金曜日にはじまった写真展、初日から沢山の方にお越し頂きました。
 
17日 日曜日は、本来お店の定休日なのですが、店長の小林さんに無理を言って僕がバーテンダーをするということで開店させて頂きました。 
日曜日にも関わらず、沢山の知人が来てくれました。
 


今回の展示は、フィルムからデジタルに切り替えた2006年以後の写真です。
展示用写真のインクジェットプリンターでの出力にも初めて取り組みました。
プリントに関して、デジタルデータを思うように作成出来ないもどかしさ、未熟な点を痛感する事が多く、良い経験と捉える事にしたいと思います。
 

大きなギャラリーではなく、13人位で満席になるキャパのバーでの展示です。
出展した写真も17点で、多くはないかもしれません。
そのコンパクトな空間が、ボクシングの写真を展示するのに、とてもしっくりくるな、と自分では感じています。
 
 
 
 
この度の写真展を開催するにあたって、沢山の方のお力添えを頂きました。
 
 
会場となるBAR baを快く提供して下さったオーナー、眞田大輔さん。
 
眞田さんを紹介してくれた写真仲間の廣瀬育子
 
BAR baの店長 小林真由子さん

プリンターを貸してくれたイラストレーターのつぼいひろき
 
DMのデザインをしてくれた
 

そして、写真に写る全てのボクサーとボクシング関係者の皆様 

ここには書ききれない方達のおかげで開催させて頂く事が出来ました。

 
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
写真展は、8月14日まで開催していますので、ご都合よろしい方は是非お越し下さい。

日曜日は山口がお店でバーテンダーをしていることもありますので、下記のリンクから山口がお店にいる日をご確認頂ければ幸いです。

 


写真展 山口裕朗 写真展  心打瞬撮 Heart Beat Photograph ~戦いのうたを聞け~

 

内山高志 ハードワーク

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WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン 内山高志の練習を撮影しました。
 
試合が決まっていない時期ですが、手抜き無くハードに練習している姿はさすがです。
 
 

そんな内山君のドキュメンタリー番組が、 本日24日(金)16:50〜18:00
NHK総合『ゆうどきネットワーク』

で放送されるそうです。そして生出演もするようですので、皆様是非ご覧下さい。
 
内山高志がいかに素晴らしいボクサーであり人間であるか、感じて頂けると思います。

 
 

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俺のバイク

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購入時、俺は松田優作になりたかった。
 
今でも、乗りながら時々 
 
 
 
『バッ シティ バッ  バッ シティ       バッ シティ バッ 』
 
 
 
と口ずさんでいる。
 

 
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歩くのだ

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最近は出来るだけ歩くようにしています。
 
先日も、ボクシングの興行の後にボクシングビートの島編集長と一杯やっていたら電車が無くなり、後楽園から足立区の自宅まで歩きました。
 


昨年、兄と北八ヶ岳を歩いた時に、左膝が痛くなってしまいました。
それ以後は、左膝が痛くなる事はなかったのですが、先日川崎新田ジムで撮影があったので、練習着を持って行って、ついでに少しばかり体を動かしたら左膝の痛みが復活しました。
 
 

今年は、南八ヶ岳のどこかに登りたいと思っていて、こんな体じゃ登れないかもしれないなと危機感が大きくなってきたので、昨日は東京近郊で山歩きをしてきました。
 

相模湖駅を出発して、与瀬神社-孫山-明王峠-堂所山-景信山-小仏峠-城山-高尾山-高尾山口駅、15キロくらいを歩きました。
晴天ではなかったので、特別見晴らしが良い訳ではありませんでしたが、やはり山道は気持ちが良いものです。
高尾山口に到着した時も膝に痛みは無く、少しホッとしました。
同行してくれた、シゲル・インティライミとマリコ・インティライミも怪我無く下山し、帰りに明大前で旨いビールを呑みました。
 

夏に八ヶ岳に挑む前に、雲取山辺りに行って、もう少し足を慣らしておこうと思います。
 
 
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Wedding in Yoyogi park

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穏やかな時間が流れる公園で結婚式。
 

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写真の記憶

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友人、家族、ボクサー、現場で一緒に仕事をした人達、レンズを向けさせてもらった人達には、出来る限りプリントした写真を後日お渡しするようにしています。
 
 


先日祖母が93歳で亡くなりました。
 
告別式の時に、親戚の方が祖母の所有していたアルバムを持ってきてくれて、皆で見ました。
僕の知らない、若き日の祖父母、幼い日の伯父や父や叔母が写っていました。
 

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その時代を生きてきた人は、写真に写る情報から様々な記憶を蘇らせることが出来ます。
 

思い出にすがって生きていくのはつらい事ですが、思い出の無い人生はもっと寂しいんじゃないだろうか。
 

 
過ぎ去る時は絶対に戻ってきませんが、写真にはそれを記録する力があり、記録するということは、写真にとっての大きな使命だと常々思うのです。
 
 
現代ではデジタルカメラが銀塩に代わって主流となり、写真屋さんでプリントしなくなってしまった人が増えているようですが、データは、しっかりとバックアップをとっておかないと一瞬にして全てが失われる事があります。
SDカードやコンパクトフラッシュに溜め込んであるデータは、是非写真屋さんでプリントして、物質として残して下さい。
 

 
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友人達に僕が渡している写真は、酔っぱらっている時に撮っているものもあるし、目をつぶってしまっているものもあります。
それでも、何年か経って、その一枚の写真を肴に楽しい酒が呑めればいいな。
そんな思いでカメラを手にして生きたいと思います。
 
 
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八ヶ岳

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娘とサイクリング

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今日は妻が仕事。
 
娘とどうすごそうか考えて、荒川土手を軽快にサイクリングすることにしました。
 
  

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土日祝日は婚礼の撮影が多いので、野球少年の声も打ちっぱなしゴルフも、世の中の土曜日の風景が新鮮に感じます。
 
最初は気持ちよさそうに『うきゃーっ』と奇声を発していた娘でしたが、ぽかぽか陽気が気持ちよく、途中で眠ってしまったので、荒川近くにある妻の作業している工房に寄って娘が昼寝している間、読書でもしながら30分位休憩しようと思いました。
 
しかし、工房に到着すると、さきほどまで自転車で眠っていた娘はビンビン元気に起きてしまい、少し休んで帰路につきました。
 
 

なんだか、休日の空気というのはゆっくり流れていていいもんだな。


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ちょうちょ

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昨日は桜がきれいだったので、娘を連れて足立生物園という所に行きました。

出番の滅多にないマクロレンズを持っていったので、蝶に花にレンズを向け写真を撮りました。
普段撮る事のないものも、撮りだすとなかなか面白くなってくるものです。
 

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東北地方太平洋沖地震

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渋谷にある国連での撮影に車で向かっている途中で地震にあいました。
撮影は中止になり、渋滞の中 帰って娘と会えた時はホッとしました。

 

兄が、東北出張中に仙台市内で被災しました。連絡がとれて、避難所に避難したそうです。
だいぶ疲れている様子で心配でしたが、情報をメールで送る以外何も出来ませんでした。

一昨日、そして昨日も仕事があって身動きがとれなかったのですが、今日は撮影がないので車で仙台に向かおうと考えてました。
 

すると、昨朝兄から電話があり、運よく埼玉に向かう車に乗せてもらえたそうで、山形・新潟経由で東京に帰京出来たようです。
 
 
まだまだ余震も続き、緊張感がありますが、気はぬかないで普段通りにして過ごそうと思っています。

 
 
 
明けない夜はない
 
やまない雨もない
 
 
 
 
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役者 小国彰裕さん

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 今日は、役者 小国彰裕(旧芸名 亜坊)さんの撮影をさせて頂きました。
小国さんは、僕の所属していたボクシングジムの先輩で、日本ミニマム級タイトルマッチのリングにも立ったボクサーでした。

華麗なボクサーではありませんでしたが、旺盛なガッツとスタミナでインファイトを挑む小国さんの戦いには、いつもハートを揺すぶられました。
 
人一倍努力するファイターでした。 
 

引退後、しばらくは飲食のお仕事をされていましたが、38歳から舞台に立ち、役者として活動をはじめたそうです。
 
現在42歳、第二のリングで必死に戦う小国さんのお力になれればと思い、宣材写真を撮影させて頂きました。
 
 
撮影のスペースとして使用させて頂いたのは、オザキボクシングジムです。
オザキジムでマネージャーをしている木谷卓也さんは、僕のボクサー時代のジムメイトで、元日本スーパーフライ級チャンピオンです。

木谷さんも僕と同じで、少しでも小国さんのお力になれればとの思いで、ジムを貸してくれた事と思います。
 

小国さんのますますのご活躍を期待してます! 

 
 
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手は痛くても挨拶は欠かさない内山高志くん

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先日、ビータイトスポーツジム会長の瀬端幸男さんにお声をおかけ頂き、内山君と一緒に後援会の方との祝勝会にお邪魔させて頂きました。 
 

チャンピオンは、こうやって応援してくださる人たちへの挨拶もあったり、体を鍛えるだけでは成り立たないものなのだと内山くんを見ていてわかります。
 

この日もまだ手の痛みがひかないようで、ジムワークも出来ないジレンマを抱えている様子の内山くんでしたが、タイトルをとってからひた走ってきたんだし、少しだけじれったさも抱えながらゆっくりするのもいいかもしれません。 


瀬端会長、いつも何かと気にかけてくださりありがとうございます。
 
ごちそうさまでした。
 
 
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diary 2011年2月24日

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先週末から続いている腰痛に苦しみながらも、立て込んでいた撮影も今日で一段落つきました。
明日からPC作業地獄が待ち受けています。
 
 
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内山高志 豆まき in 新井薬師

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眉に縫い傷のある男

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                                  photo by OKOME
 

 
坊主頭も中途半端に伸びてくるとだらしがなく見え、寝癖もいっちょ前についたりするもので、バリカンを手にしました。

いつもの6mmにカットしようかと思った時、ウェディングの撮影も当分ないし、思い切ってカミソリで剃り上げてみっか、という気分に突然襲われ、スキンヘッドにしました。
 
 
しかしまあ、寒さ厳しいこの年の瀬に、なんと愚かな事をしたものか・・・。
 
 
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神様のリング    講談社

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講談社から『神様のリング』が11月4日に発売されました。
 

 
 80年代を代表する名チャンピオン アーロン・プライアーと、世界タイトルマッチの舞台で対戦した亀田昭雄さんとの絆と友情を描いた作品で、話の前半は、亀田昭雄さんとプライアーがどんなボクサーで、どんな人物であったかを描き、後半は亀田さんと作者の林壮一さんがプライアーに会うために、ロードムービーのようにアメリカを旅をしていきます。
 

対戦相手に対する尊敬と友情、それは、昔リングに上がり、名もなく消えていった僕のような元ボクサーにも共感でき、作品のドラマッチックな展開にも引き込まれ一気に読了しました。
 
 

 
是非 御一読下さい。
お薦めです!
 
 
 
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(写真左が著者の林壮一さん。右が亀田昭雄さん)
 
 

 
講談社BOOK倶楽部 『神様のリング』
 
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APEC JAPAN 2010

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11月11日から14日までAPEC JAPAN 2010の撮影でした。
こんな所に、私が写っていたりしました。 
 
APEC JAPAN 2010

さようなら 加藤一也さん

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ボクが高校を卒業し、プロボクサーとして活動をするにあたって生活収入を作り出す為に選んだ仕事は、窓ガラス清掃でした。
 
 
その会社は、割と出勤スケジュールに融通がきくこともあって、ミュージシャンや役者さんやボクの様なプロボクサーといったタイプの人が多かったように思います。
 
 
舞台役者をしている加藤一也さんはその会社の先輩でした。
当時30歳を少し過ぎた加藤さんは、ボクから見れば全くの大人で、いつも穏やかな微笑みを浮かべていて、ボクの様な世間知らずのガキにも優しく接してくれました。
 
 
ご自身で『劇団13号地』を主宰し、公演が決まると職場の仲間と観に行きました。
当時はエンターテイメントしか理解しようとしていなかった僕に、加藤さんの作る舞台はよくわかりませんでしたが、鬼の様な形相をし、声を張り上げる加藤さんに圧倒的な存在感があった事は感じていました。
 
 
その清掃会社にはボクシングを引退するまでの約6年間在籍しましたが、写真学校に入るにあたり、現像所でアルバイトする事に決め、それからしばらく加藤さんとは連絡がありませんでした。
 

何年か経ち、加藤さんからお電話を頂き、公演の撮影を依頼して頂きました。
写真を撮りながら、
 
 
『普段は穏やかな加藤さんが、どうして舞台に立つとこうも変われるんだろう・・・。
絵になる人だな。』
 
 
そんな事を考えていました。
 
 

 
その後も公演を観にいったり、何度か街で偶然出会ったり、不思議なご縁は感じていましたが、今年の夏に『蝉の穴』という公演が決まり、その宣伝用の撮影をご依頼頂いたのです。
 

3月に劇団13号地の稽古場で撮影をさせて頂いたのですが、出演者4人での撮影後、宣材写真等で使ってもらえる機会があるかもしれないので、一人一人の写真も撮影させて頂きました。
 
撮影後にお鍋をご馳走になったのですが、時々苦しそうに咳をして、体調があまり良くないようでした。


 
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8月の公演を観に行き、いつもの『役者 加藤一也』がそこにいました。
体調も回復したのだと思っていました。
 

 
そして、10月に入ったある日、加藤さんの奥様で13号地の役者さんでもある成行さんから留守番電話が入っていました。
 
加藤さんが9月に亡くなり、そのお別れ会を11月6日に行うという内容でした。
帰宅してから13号地のホームページを見ると、
 
『13号地主宰・作・演出・役者の加藤一也が9月11日15時3分逝去しました。 』
 
とありました。
 
 
それでもまだ信じたくなくて、大変失礼とは思いながらも、成行さんにはご連絡差し上げませんでした。
 

そして、11月6日に13号地の稽古場に行くと、そこには3月に撮影させて頂いた、加藤さんの写真が遺影として飾られていました。
 
 
 
加藤さんが本当に亡くなったと初めて実感しました。
 
 


加藤さんの優しさに、何度も助けて頂いた事が思い出されます。
 
もう、咳で苦しい思いもしなくてよくなりましたね。
 
ゆっくりお休みになって下さい。
 
 
 
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劇団13号地 ホームページ

diary 2010年11月3日

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ボクシングの東日本新人王決勝戦を撮影に行きました。
 
新人王戦は素晴らしい戦いもいくつか見られ,MVPの土屋修平くんは完成されていて特に楽しみなボクサーでした。
 

ボクサー時代の同僚 西脇大輔(写真右)から、佐藤雄高(写真左)が新潟から見に来ると聞いていたので、撮影後のビールを楽しみにしていました。


引退後のボクサーは、滅多に後楽園ホールに来ない人が圧倒的に多いと思いますが、西脇はボクシングマニアからプロボクサーになったという男なので、今でもよく後楽園ホールに足を運んでいます。

そして、佐藤雄高は現在、新潟県立巻総合高等学校で教鞭を執り、ボクシング部で指導しています。
全国大会でも優秀な成績を残しているそうです。
休みを利用して新潟から来て、高速バスで帰るというので、バスの時間まで3人で一杯やりました。
 
 
ボクシングの話や10数年前の昔話をしながら気楽に呑める仲間と出会えたのは、まっすぐにボクシングをしてきたからです。

そして、ジムの同僚達には不思議と胡散臭い奴がいないんです。
ボクシングの仲間っていいなと、しみじみ感じます。 
 
 
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星屑

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内山高志 2度目の防衛戦 いよいよ明日!

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ノックアウトダイナマイト WBA世界スーパーフェザー級(58.9kg)チャンピオン内山高志
の2度目の防衛戦がいよいよ明日に迫ってきました。
 
熱い戦いを楽しみにしています!

2010年9月20日(月・祝) さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ

開場13:00/開始13:30 当日券の販売10:30~

WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ12R
内山高志 vs WBA5位・WBC3位 ロイ・ムクリス(インドネシア)


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・ポスターの写真を撮影させて頂きました。
 
 
 

 
ワタナベボクシングジム 

 
内山高志Official Web Site
 
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撮影の日々

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昨日から6日間撮影が続きます。
データ処理の日も入れて、来週もバタバタ。
 
嬉しい悲鳴です。


 
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20数年ぶりの再会

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風景写真家 山梨将典(やまなし まさのり)くんと、朝までお酒を呑みました。
将典くんと会うのは、なんと20数年ぶりです。
 

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柏で乾杯!

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昨日は、柏のさくらんどで楽しいお酒を呑みました。
 

写真左は、サッカー元日本代表で、現在は柏レイソルユースチームの監督をされている下平 隆宏さん。 
 
 
真ん中の人相の悪い男は、11年前にリングでたっぷり殴り合った田中光吉
現在は五反田で居酒屋くらんどを経営してます。
 

そして右のお方は、居酒屋を6店舗展開する株式会社洋伸を経営されている赤澤伸さん。
 
 

「ボクシングを大好きな方がいる」、とAfterhours(アフターアワーズ)の横田茂さんから赤澤さんを紹介して頂き、この夜初めてお目にかかったのですが、本当にボクシングが好きな方なのだとお話をしていて感じます。
 
光吉くんも、居酒屋さんの経営等、大先輩になる赤澤さんから沢山のアドバイスを頂けて、勉強になったのではないでしょうか。
 

近々赤澤さんと五反田のくらんどで一献傾けることになって、次回も楽しみです。
 
 
 
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ノックアウトダイナマイト 内山高志のぱっちりお目目

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どうです、WBA世界スーパーフェザー級(58.9kg)チャンピオン内山高志くん自慢のぱっちり二重。
 
少々気持ちが悪いですねぇ(笑)
 
先日、ワタナベジムに撮影でおじゃまさせて頂きました。

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朝の荒川にて

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昨夜は、後楽園ホールの帰りに、ボクシング雑誌の方々と白山で呑み、3時に解散後歩いて足立区の家まで帰りました。
先日登った蓼科山で、左膝が痛くなってしまったのが悔しいので、少しでも鍛えてやろうという魂胆です。
 
荒川を渡る橋の上からみる朝焼けは、たまらなく清々しい気持ちにさせてくれました。
 
 

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小暮飛鴻 参上

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小暮飛鴻(こぐれ ふぇいふぉん)は、日本タイトルマッチも経験している元日本ランキングボクサーで、現在はJBスポーツジムでトレーナーをしています。
 
そんな小暮さんの家と僕の家は50mも離れていない所にあり、近所のもつ焼屋さんへお酒を呑みに行きました。
 
小暮さんとは歳も一緒で、同じ時代のボクサーを沢山知っているので、話が合います。
 
昨年足立区に引越してきて、楽しくお酒を呑みに行ける様な知人がいなかっただけに、小暮フェイちゃんと知り合えて良かった。 
 
時計が0時を回る頃、飲み物のおかわりを頼むとマスターに

「もうのみすぎだからダメ!」

と言われる、グダグダな酔っぱらいになったフェイちゃんは可愛い奴です。
 
 
 
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蓼科にて その4

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蓼科にて その3

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蓼科山登山

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祖父のお墓に娘が産まれた報告をするために、長野県茅野市に行ってきました。
 

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蓼科にて その2

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蓼科にて その1

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くれない日誌 Diary

勝手にしやがれ

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Jean Paul Belmondo (ジャン・ポール・ベルモンド)
 
 
 
Afterhours

 劇団13号地 『蝉の穴』(せみ あな)

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劇団13号地公演『蝉の穴』(せみ あな)が昨日公開しました。
このフライアーの写真を撮影させて頂きました。
 

2010年8月3日(火)~8日(日)
シアターバビロンの流れのほとりにて
 
 
 

劇団 13号地

内山高志 2度目の防衛戦発表会見

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”ノックアウトダイナマイト”内山高志くんの、2度目の防衛戦発表会見がありました。
 
2010年9月20日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催されます。
挑戦者は、WBAスーパーフェザー級5位・WBCスーパーフェザー級3位のインドネシア人、ロイ・ムクリスです。
27戦23勝18KO2敗2分という見事な戦績。
 
 

 
どんな戦いになるか、今からワクワクします。 

 
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昂りの朝

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何故だろう、3時間ほど眠っただけで目が覚めてしまった。
今日は、とても御世話になっている方の結婚式があり、昨晩から不思議な昂りの中にいるのである。


挙式の撮影を担当させて頂けるのだが、普段から婚礼写真は仕事として撮影しているし、いきすぎた緊張感という種のものではない事はわかる。
 

寝る前になって、バックに入れた機材を引っ張りだして、つい先程したばかりなのに、また機材の点検をしてしまった。
 

あまり眠っていないのだが疲労感もなく、まるで、自分の結婚式の時のような感じである。
 
 


この先輩が、新たな節目をお迎えになると言う事が本当に嬉しく、祝福の気持ちでいっぱいなのだ。
 
 
Sさん、本当におめでとうございます!
 
心して撮影させて頂きます!!
 
 
 

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内山高志 初防衛戦ポスター

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WBA世界スーパーフェザー級(58.9kg)チャンピオン内山高志の初防衛戦がいよいよ迫ってきました。
打たれずに打つ、内山くんのボクシングを見れるのが楽しみです。
 


※ポスターの撮影をさせて頂きました。
 
※CASIO G-SHOCKの内山高志インタビューで、写真をご使用頂きました。
 
 

テレビ東京公式サイト

誕生

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2010年春 入学

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 僕のラストファイトの対戦相手で、今は良き友である田中光吉くんのせがれが小学校入学。
このぼうずが産まれた頃から、写真を撮らせてもらっているので、時が経つのも、子供が成長するのもあっという間だなと感じます。
 
 
気がつけば、田中家の記録係として、お役に立てているようで、光吉くんの経営する居酒屋『くらんど』ブログに、この時の様子を掲載してくれました。
 
 

そして、夜は居酒屋『さくらんど』で、光吉くんと一献傾けてきました。
光吉くんの知人で、サッカー元全日本代表メンバーで現在は柏レイソル ユースチーム監督の下平隆宏さんともご一緒させて頂きました。
この時の様子は、くらんどブログをどうぞ。


美味いさくら肉やホルモンをたらふく食べ、美味い焼酎をしこたまくらい、至極の幸せでした。
おかげですっかり酔っぱらい、今朝は起きるのが辛かった・・・。
 
 

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サクラサク

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内山高志 ポスター撮影

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先日、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン ”ノックアウトダイナマイト”内山高志くんの、ポスター用の撮影をさせて頂きました。
 
何度かポスター用の撮影をさせて頂いているのですが、撮る度に風格が増している様な気がします。
世界の舞台でも、もっともっと華々しく活躍するチャンピオンになると信じて止まないボクサーです。 

内山くんのブログで、僕の事を紹介してくれました。

内山高志 Pound for Pound
 

フクイのカレー

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通販でしか味わえない、幻と噂される(笑)『フクイのカレー』を手に入れました。
 

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This Time Live at CCO

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ディスタイムの2年ぶりのライブが、1月22日に下北沢Bar CCOでありました。
ディスタイムは、小森義也さんと鈴木けいこさんの2人で構成されたミュージシャンです。
 

知人の三田邦彦さんにご紹介頂き知り合う事が出来たのですが,初めてお会いした時はお酒の席で、小森さんの

 

「おめぇは うすらばかだなぁ」
 
 

 
 
「なまら うまい」
 
 

といった、なんとも不思議な語り口に、酔ってくるとイケイケになるおケイコさんが、赤ワインで口を真っ赤にしながら、僕のオデコを『ペシペシ』と叩いてくれる、ただの『楽しい酔っぱらい達』、そんな印象だったので,ディスタイムの音楽を初めて聴いた時は、小森さんが歌ってるだけでびっくりだというのに、透き通った歌声に更にびっくり。
そして、おケイコさんのピアノのかっこよさにまたまたびっくり。
 

2人の紡ぎだす音の素晴らしさに、ミュージシャンとしても人としてもファンになってしまいました。

気がつけば、もう5年のお付き合いになります。
 


この日のライブも、久し振りに生で聴けたのですが、やっぱりいいなぁ。
 
また、ライブをされると予定との事ですので,ご都合よろしい方は、是非足を運んでみて下さい。
 

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This Time Online

下北沢漂流

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一昨日は、このサイトをつくってくれた、アフターアワーズの横田さんと下北沢で2人新年会。
 
お気に入りのお店がお休みで、初めてのお店に入りましたが、なかなか良かった。
 
今年は、僕も横田さんも、お互いに何かをやらかしちゃいたい一年です。

2010年のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます。 
 
本年も『心打瞬撮Heart Beat Photograph』 写心家 山口裕朗をよろしくお願い致します。 
  

 
お正月は、この数年恒例となりつつある大日本プロレスを観戦に行きました。

 
何度見ても流血戦になるデスマッチは痛々しくてみるのが辛いです。

 
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今年も来年も

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         写真:吉次史成

僕のように、売れっ子でないフリーランスというのは、収入的になかなか不安定なものです。
 
 
「まあなんとかなるさ マイペンライ」
 

と、いつも唱えていると、なんとかなるもので、アルバイトを30歳でやめてから5年間、今年も無事に終える事ができました。
 
昨年入籍した妻と今年は結婚式を挙げ、心構えと言うのか、自分自身の何かが変わるのかと思っていましたが、何も変わった実感無く、来年もこの調子で生きていけたらな、と思います。
 
マイペンライな一年、皆様本当にお世話になり、ありがとうございました。
 
良いお年をお迎え下さい。

ノックアウトダイナマイト 内山高志 いざ世界!

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”ノックアウトダイナマイト”内山高志が、2010年1月11日にいよいよ世界に挑戦します。
大橋ジムの細野悟選手とダブル世界タイトルマッチです。
是非、会場で応援してあげて下さい。
 
 

WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ!! 

 
ポスターの内山くんの写真を撮影させて頂きました。

北春日部にて

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先日、酒席にお招き頂いたので、東武伊勢崎線に乗り、草加よりも先に初めて行きました。
北春日部駅で待ち合わせだったのですが、何故か僕の中で『北越谷』と勘違いしていて、一度電車を下りてしまい遅刻してしまいました。
 
ご一緒させて頂いたのは、(写真右から)ジグソーパズルを扱う(株)コウダイを経営してらっしゃる鎌田さん、そして、鎌田さんにご紹介頂き、ネットショップの写真を撮影させて頂いたお花屋さん(有)ナーセリー斎藤の若旦那さん、コウダイで人生修行中の元ボクサー林くん、美味しいお酒を呑ませて頂いた居酒屋『一寸』のご主人。
 
鎌田さんは、以前日本ボクシングコミッションでタイムキーパーをされていました。
ボクシングビートの春原さんからご紹介して頂き、それからおつきあいをさせて頂いております。
ボクシングの話や、その他諸々、楽しい時間を過ごさせて頂き,感謝感謝です。

でも、時間が経つのを忘れて終電を逃してしまい、妻に車で迎えに来てもらうという失態をおかしてしまいました。
 

パッキャオvs コットのTシャツ

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ボクシングファンなら、うらやましがる事間違い無しのこのTシャツ。
 

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お知らせ 2009年11月16日

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今夜から東北へ取材に出かけます。
 
山口までご用の方は、
 
lopez22@foto-finito.com
 
までご連絡下さい。
 
 
今年の冬は、寒そうです。

人に歴史あり  です・・・

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さて、写真の少年は誰でしょう

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お知らせ 2009年10月5日

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今から10月9日まで、東北に取材にでかけます。
 
車での長旅はしんどいですが、その先に、大自然が待っているのだと思い、自分を奮い立たせています。

反り返るノックアウトダイナマイト

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いよいよ明日、第470回ダイナミックグローブです。
ポスター用の写真を撮影させて頂きました。

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2009 秋祭り

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時々帰ると、落ち着く場所があります。
 

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ノックアウトダイナマイトに聞いてみた

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「ボクシングで勝つ為に一番大切な事は何かな?」 


”ノックアウトダイナマイト” 内山高志にずっと聞きたいと思っていた事をぶつけてみました。
 
 

「打たせない事じゃないですかね。」
 
 
 
 
う〜ん、この男が言うと、説得力がある。
 

 
ジム頭となった今でも、自分の流した汗は自分でモップをかけ、撮られている事に気がつくと、しっかりとカメラ目線のこの男は、撮られる事が大好きなようです。 
 
 
 
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写真家 鈴木邦弘 先生と

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昨年から撮影している東北山行を、写真学校時代からの恩師 鈴木邦弘先生に見て頂き、アドバイス頂きました。

数年ご無沙汰してしまっていたのですが、鈴木先生に確信を持って見て頂ける写真がまとまっていなかったので、なかなかご連絡を差し上げる事が出来ずにいました。
 
ちょっと軽い気持ちで見てくださいとは言えない方なんです。
 

的を得た事を、歯に衣着せずにズバズバとおっしゃる。
しかし、そのアドバイスは、取り組んでいるテーマに抜け落ちていたパズルのピースが一つ入って、後のヴィジョンがすらすらと見えるような気がする。
 
僕の気持ちに的中するんです。
 

この日は、これまで撮らずに目を逸らしていたジャンルの写真を東北山行に加える事を指摘して頂きました。
その為には、これまで以上の努力と執着心が必要となるのですが、東北の写真を、ただの記録として終わらせないように、写真から、撮り手と被写体の世界の広がりが写り込むように精進しようと、覚悟を決めた次第です。
 
 
写真を見て頂いた後は、人通りの少ないお盆の築地で、一献傾けました。
 
昼から夜まで、写真の話を聞かせて頂き、間違いなく幸せな時間でした。
 

銭湯

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先日、渋谷での撮影を終え、せっかく西側に来たので、

「下北沢で一杯ひっかけてかえろう」
 
と思ったのですが、お目当ての飲み屋が開くのにはまだ早く、撮影で汗だくになった体も気持ちがいいものではなかったので、明大前の銭湯でひとっ風呂浴びました。
 
僕は、ハンカチの肌触りよりも、手拭いが好きで、この日は手拭いを二つ持参していたので、手拭い一本使って風呂に浸かりました。

 
高い天井の広々した空間で、ゆったりと湯船に肩をしずめて温まり、さっぱりした体で夕暮れの下北沢に行って呑む生ビールの味は格別です。
 
 
その夜は夏祭りだったようで、浴衣姿のチビッ子達が、元気よく駆け抜けていきました。
 

夜空に散る火薬

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足立区花火大会に行きました。
花火の弾ける大音量と振動、それだけあれば十分なんですが、およそこの夜の催しにそぐわない音楽が大音量で流れていて、少々残念ではありましたが、でも、土手を吹き抜ける一筋の風とビールが、なんとも心地よい気持ちにさせてくれました。

引越し 足立区

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今月、足立区に引越しました。
 
生まれも育ちも、これまで居住してきた場所も、杉並区と世田谷区。

武蔵野の大地を離れる事は寂しくもありましたが、少しずつ足立区に馴染んでいこうと思っています。
 

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葉山にて

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お知らせ 2009年4月26日

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4月26日から4月30日まで、東北に取材にでかけます。
 
しばらくパソコンのメールはチェック出来ないので、山口までのご連絡は、日中はつながりにくいと思いますが携帯電話にお願い致します。
 

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おへま

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まぁ 気楽にいきましょう
 
悩むなんて 時間の無駄ですよ
 

俺のバイク

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板橋 大勝軒 なりたや 

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撮影現場が板橋区だったので大勝軒なりたやに行ってきました。
なりたやは、ヨネクラジムのトレーナーで元日本ライト級チャンピオン成田城健さんの経営するお店で、厨房では成田さんが忙しそうに働いていました。
 
チャーシューメンを食べたのですが、うまかった!
 
 
新田渉世 戦士と語る 成田城健さん

サルの惑星

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先日、『水道管の中のオルフェウス』の編集をしてくれている望月文人さんと呑みにいこうではないかと、五反田のくらんどに行きました。

発売になったばかりの、『一拳一会〈2〉だからボクシングは面白い』を光吉君に渡せてちょうどいいと思ったのですが、光吉くんは不在でしたので、店長の 北島大輔くんと望月さんとで一枚パチリ。

望月さんは、4月に上野で開催される展示に出展する絵を制作中だそうで、それが一区切りついてから、この夜話した事などを盛り込んで、再編集したオルフェが出来ると思います。
時間が経ちすぎて、大きな声では言えなくなってしまいましたが、『水道管の中のオルフェウス』はまだ終わっていないんです。 

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空気の重さを知りたいと思った
 

アマボクトップボクサー

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先日、アマチュアボクサー達とお会いする機会がありました。
写真左が、北京オリンピックに出場した 川内将嗣(かわちまさつぐ)選手。写真右は、2006年度アマチュアボクシング最優秀選手にも選ばれている 須佐勝明(すさかつあき)選手。(共に自衛隊体育学校)

僕も参加させて頂いているボクシングサイト『Talk Is Cheap』に参加している せり しゅんや 君の取材している記事をご覧頂ければ、川内選手と須佐選手が凄いボクサー達だとおわかり頂けると思います。
なかなかアマチュアの選手とお話しする機会がないので、新鮮な話を聞けて、楽しい時間を過ごせました。
 
 
せりしゅんやの超アマボクキャンパス! 川内将嗣
せりしゅんやの超アマボクキャンパス! 須佐勝明
せりしゅんや的アマボク通信

Talk Is Cheap

カメラを所有する喜び

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初めて買ったカメラがニコンのものだったので、フィルムカメラはニコンを使っていました。
デジタルカメラが仕事の大半を占めるようになってから、キヤノンのカメラを使うようになりました。
オートフォーカスは速いし、便利なのですが、なんだろう、シャッターボタンを押す喜びが薄れてしまったような気がするんです。
その後、キヤノン製品とサービスセンターの対応にたまらぬ不信感を抱いてしまった事があって、全てニコンに戻しました。
ホワイトバランスやストロボ、AF、言わずもがなレンズの描写力、そして、何よりもユーザーへの対応の良さ、機材に関するストレスが無くなり、ニコンに戻って心から良かったと思っています。

 
 
話がそれましたが、フィルムカメラは、ほとんど手放してしまった今となってもNikonのNew FM2だけは手元に残してあります。
Aiレンズでピントを合わす時のピントリングのネットリ感や、シャッターがおりた時の”パシャッ”という歯切れの良い音、カメラを所有して写真を撮る喜びがあります。

力道山を見た!

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杉並で力道山を見ました!
 
 

シャイアン山本ボクシングジム

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お知らせ 2009年1月27日

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一週間程東北に行ってまいります。
  
 
ご連絡は
lopez22@foto-finito.com
まで、お願い致します。
 
 
お急ぎの方は携帯電話までご連絡下さい。

田中光吉に聞く

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先日、僕のラストファイトの相手、田中光吉くんのインタビューをしてきました。
 
彼の事を掲載して頂けるお話があり、それは写真というよりも文章が主体のものなので、改めてインタビューをさせてもらったんです。 
 
引退後写真の道に進み、彼の写真を撮らせてもらうようになってから約10年、気がつけば友人として付き合うようになっていましたが、生い立ちやこれまで聞く必要のなかった事を聞いたり、新たな発見が沢山ありました。
 
これから締め切りまで、苦手な文章と格闘です。 
 


田中光吉くんとのことバックナンバー
その1
 
その2
 
その3
 

居酒屋くらんど

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2009年のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます。 
 
本年も『心打瞬撮Heart Beat Photograph』 写心家 山口裕朗をよろしくお願い致します。 
  

 
お正月は、知人のMEN'Sテイオーさんが出場する大日本プロレスを観戦に行ったりしてのんびりと過ごしました。
 
流血戦になるデスマッチは、見ていて『痛い!』。

MEN'Sテイオーさんがデスマッチの試合に出る時は、やはり見たくないです。
プロレスラーの皆さんは、文字通り体を張ってます。
 
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天宮農園からの贈り物

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栃木の天宮農園から立派な百匁柿が届きました。
 
Hさんありがとう!!

お知らせ2008年11月14日

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11月14日-11月21日まで東北に取材にでかけます。
 
山口までのご連絡はlopez22@foto-finito.comか、携帯電話までお願い致します。
 
 
怪我なく帰れる事を我が身ながらに願います。(笑)
 
  
山口裕朗 東北山行

Afterhours(アフターアワーズ)の日曜日

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昨日はAfterhoursで、新作のお菓子や秋田道夫さんのデザインされた湯のみ『80mm』等を撮影させて頂きました。
 

アフターアワーズキッチンは、閉店間際になってもご来訪される方が跡切れず、色々な方とお話をさせて頂ける、温かな時間を過ごせる空間です。
 

のんびりと日曜日を満喫しました。

工房からの風 〜河田夫妻との時間〜

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本八幡にあるニッケコルトンプラザで催された『工房からの風』に、昨日19日足を運びました。

 
僕が10年以上も前にボクシングで試合をした河田喜代治くん、その奥様 メグミさんが制作した小物が出展されていたからです。
 

メグミさんは、バッグや財布といった小物をオールハンドメイドで作り出す制作者で、染め物の勉強もしている方です。
僕の使用している蛇革の財布もメグミさんの手によるものです。
 

展示されていたバッグの話を聞かせてもらうと、その美しさを出すためにどれ程の技術と手間を必要とするかが伝わります。

 
 
仏像修復をする河田くんの仕事上、京都に近い滋賀県に二人は住んでいます。

 
今回の展示準備の為に17日には関東にきていて、河田くんの彫った『鯉の滝登り』を我家で撮影させて頂きました。
 
なにぶん準備がある二人を長く引き止める訳にはいきませんし、ゆっくりとお話出来ませんでしたが、とても楽しい時間を過ごしました。
 
 

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河田喜代治くんとの事
2006年 diary10月9日 

2006年 diary12月31日

2007年 diary7月6日
 
弘法大師像

鯉の滝登り

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作:河田喜代治

チャーミー 2

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チャーミー

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おめでとうございます

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今日、代官山のレストランでご結婚されたHさんとHさん、おめでとうございます。


これからもお幸せに。
 
 
>Afterhours weblog

こんな東京もいいかもしれない

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習性

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「何を撮ってるんだね君は。」
 

「酒飲んで気持ちよくなったから、窓の外を撮ったんだよ。」 
 

8月20日29時半 

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夏の夜の卓球

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昨晩は、後楽園ホールでボクシング観戦しました。
 

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曲がり角 一つ間違えて・・・

世界フライ級Wタイトルマッチ 計量

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昨日、計量があり、全選手とも万全のコンディションを思わせる仕上がりで計量をパスしました。
 
特にWBCのタイトルマッチに出場する内藤さんも清水くんも知人ですから、どちらを応援するという事はないのですが、両雄が激しく、誇り高い戦いを見せてくれる事を楽しみにしています。
 
今夜ゴングです。

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天宮農園奮闘記

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昨年秋に撮影させて頂いた、栃木県の天宮農園が東京国際フォーラムで開催されたフリーマーケットにブースを出していたので、遊びに行きました。
 
天宮農園で穫れた白加賀梅でつくる、梅酒作りの実演をやったり、なかなか盛況のご様子でした。
ボトルと梅と氷砂糖のセットを買ってきたので、近々、特製梅酒を作ろうと思います。
 

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天宮農園
http://tenguu.jp/

 

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北海道洞爺湖サミット

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洞爺湖サミットの撮影で、北海道に出張していました。
空港で、飛行機から下りてくる各国首脳を撮影する担当だったため、ずっと新千歳空港にいて、洞爺湖の姿は見る事無く帰京となりました。 
 
 
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スポーツカメラマン 中西祐介さん

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今朝、新聞を読んでいると、中西祐介さんの記事が載っていてビックリしました。
中西さんは、スポーツ写真家集団「Aflo Sport(アフロスポーツ)」に所属するカメラマンです。

彼との出会いは、ボクシング会場で彼から声をかけてきてくれた事からはじまりました。


今でも度々試合会場でお会いすると、写真の話を色々と聞かせてもらいます。
ボクサーに向ける中西さんの眼差しは、僕にとってとても共鳴するもので、彼の写し取るボクサーの姿からは、ちゃんとブルースが聞こえてくるんです。

7月7日から18日まで、アフロスポーツの写真展があり、中西さんの作品もそちらでご覧頂けます。


よみうり写真大賞 「スポーツカメラマン 中西祐介さんに聞く」
http://www.yomiuri.co.jp/photogp/grandprix/etc/s20080704_01.htm

アフロスポーツ スポーツ報道写真展 『IMPACT』 
http://www.aflosport.com/impact.html

Talk is cheap『拳の行方』中西祐介
http://www.tic-box.com/doc-nakanishi/nakanishi-index.html

G8京都外相会合

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G8京都外相会合があり、京都に行って参りました。
仕事でしたし、京都らしさはあまり感じる事無く帰京しました。
 
やっぱり、京都はゆっくりと、お寺等を探訪したいですね。
 

写真家  関根虎洸さん

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この人と出会っていなければ写真を辞めていただろう・・・。

 
僕にはそんな大切な先輩がいます。
 


先日、写真の先輩であり、ボクシングの先輩でもある関根虎洸(せきね ここう)さんと、お会いしました。
 

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伊勢長島

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仕事で訪れた町でも、旅人として訪れたような気持ちにさせてくれる所があります。
 

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弘法大師像

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作:河田喜代治

写真展最終日

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昨日、写真展『東京邂逅』が最終日を迎えました。

会場のafterhoursは、六畳間の真中にテーブルがあって、横田さんの点ててくれる美味しいコーヒーを飲みながら、お越し下さった方々とゆっくりお話が出来る空間ですから、知人の方々だけでなく、拙サイトやafterhours weblogをご覧になってお越しになった初対面の方とも、不思議とうちとけてしまうんです。


とっても素敵な時間を過ごせました。
 
 

会場を提供してくれた横田茂さん、足をお運び頂いた皆様、本当にありがとうございました。
 
 
 
afterhours
http://forafterhours.jp/

写真展初日

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写真展『東京邂逅』が13日にスタートしました。
 
 

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残雪

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先日、秋田県に行ってきました。
 
僕が訪れた所は、山の中にあり、驚く程の雪が残っていました。
 
そこでお話をさせて頂いた方々は、実に魅力的な人達でした。
 

白銀蒼

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郡山

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Die Or Kill

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今でも、一瞬の緊張感を忘れる事ができません。
 
 

殺るか殺られるか、その、キワキワの場所を探して生きていきたい・・・。
  
 


今の僕にとって、シャッターボタンを押す時がその時なのかもしれません。


 

そうでありたい。
 
そうでなければ、自分と写真との関わりを、見失ってしまいそうです。

 

池田高雄 拳跡集
http://www.tic-box.com/doc-ikeda2/ik-index.html

映画『憐 〜Ren〜』

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今夏公開予定の映画 『憐 〜Ren〜』 のスチール撮影で、今週は茨城に滞在していました。

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FOR EVERYMAN

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ほとんどテレビがつく事の無いこの部屋では、いつも音楽が流れています。

ITunesでシャッフルして音を流しているのが半分、残りの半分はCDで聴いています。

10代の頃に出会ったジャクソン・ブラウンの音楽は、今もヘビーローテーションです。

『Saturate Before Using』『FOR EVERYMAN』『LATE FOR THE SKY』『THE PRETENDER』どのアルバムもケースにヒビが入り、ぼろぼろですが、大活躍しています。

思い出したように歌詞カードを読みながら音と詩を重ね合わせると、ミルで挽いたコーヒー豆の上に、ひとしずくのお湯を落とした時のように、スーっと心にしみわたります。
 

お魚天国

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断髪

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若兎馬の断髪式が両国国技館でおこなわれました。

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お散歩  2月10日

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Honey Bee

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顔面魚

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ボックスファイ

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 ボックスファイにおじゃましました。

ボックスファイは、元WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの飯田覚士さんが主宰していらっしゃるボクシングスポーツジムです。
 

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すいすいっと

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すいすい〜っと いきましょ
 
 

diary1月25日

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アイドルの女の子たちは努力家さんです。
 
AKB48(アキバ フォーティーエイト)のライブを、渋谷AXで21日から4日間連続で撮影しました。

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diary1月21日

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     千鳥足の 新宿29時

diary1月6日

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ポカポカと心地よい陽気の中、武蔵野大地を走り、うまい蕎麦を食べてくる休日。
  

なかなかいいもんだ。
 

 

diary1月2日

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下北沢仲間のMEN'Sテイオーさんが出場する、大日本プロレスを観戦してきました。
 
出場されたレスラーの皆さんは、見ていて目を背けたくなるような痛々しい大技を連発し、会場を多いに盛り上げます。
 
ボクシング以外で後楽園ホールに来る事はほとんどありませんが、大日本プロレスは面白かったです!
 

そして、客席を埋め尽くすお客さんの数のすごいこと。
 
ボクシングの興行では見ることの出来ない数の人で、ロビーも賑わっていました。
 

diary1月1日

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明けましておめでとうございます。
 
 
本年も『心打瞬撮Heart Beat Photograph』 写心家 山口裕朗をよろしくお願い致します。
 

diary12月30日

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diary12月25日

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diary12月19日

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先日、Afterhours cafeにおじゃましてきました。
 
コーヒーを点てて、お客様をもてなす横田夫妻の作り出す空間の居心地の良さに、初対面の方々に馴れ馴れしくお話をさせて頂き、失礼があったらごめんなさい。
 
コーヒーもケーキも過ごした時間も、どれもこれもが美味しく充実した時間でした。
 

Afterhours
http://blog.forafterhours.jp/

diary12月9日

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昨夜は、映画『妄想少女オタク系』の公開初日 舞台挨拶がありました。


映画館の前には、僕が撮影させて頂いたポスターがあり、館内にはフライヤーや販売用の写真があり、やはり、自分の撮った写真が人の目に触れるという事は、とても嬉しいものです。

 
久し振りに、出演者・スタッフの皆さんとお会いしました。
僕だけ勝手に感じているのかもしれませんが、ハードな撮影だった事もあってか、皆に不思議な一体感のようなものを感じます。
 



スクリーンに写し出される映像を見ると、撮影の時がまざまざと蘇り、感深い思いに包まれました。



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『妄想少女オタク系』公式サイト
http://www.mousou-shoujo.jp/

吉祥寺バウスシアター
http://www.baustheater.com/

diary12月7日

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天宮農園から百匁柿が届きました。
 
9月に撮影で訪れた時には青かった柿も、すっかり食べごろになっています。
 
 
天宮農園
http://tenguu.jp/

diary12月3日

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現在、下北沢からそう遠くない所に住んでいるので、都心で呑んだ後の呑み直しは下北沢が定番です。
 
今日、新宿で一杯ひっかけてから最寄り駅で下車し、なんとはなしにいつもと違う道を歩いて家路を辿っていました。
すると、なにか引きつけられる佇まいのお店にでくわしたんです。

広々とした店内に入っていき、カウンターでスタッフの方とお話をさせて頂くと、、その方がオーナーで、クリエーターに発表の場も提供しているとのことでした。
 
お酒もおつまみもおいしくて、お手頃な価格!
僕の住むこの小さな街に、こんなお店がある事に驚いたとともに、なぜだか、嬉しくなってしまいました。 
 

diary11月30日

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diary11月24日

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         酒を呑んだら                 呑まれなきゃ
 

diary11月23日

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diary11月20日

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diary11月5日 グアムの写真など

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10月はよく働きました。
そのおかげか、腰痛に加えて風邪もひいてしまい、
 
『むむむ、こりゃいかん、体が休息を求めているではないか。』
 
と なり、グアムで骨を休めてまいりました。

僕の趣向で言うと、グアムよりもセブとかサムイに惹かれるのですが、旅行会社で激安ツアーというものを発見してしまい即決でした。

グアムは日本語が溢れていて、異国の気分はあまり感じなかったけど、こういう旅行というのもなかなか楽しいものではありませんか。

やっぱり南国は良いです。
肌にあいます。

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diary11月5日

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はなはな 〜

diary10月21日

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diary10月13日

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映画のスチール撮影の仕事で、神奈川県三浦半島に滞在していました。

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diary9月24日

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 昨日、現在僕が制作している『水道管の中のオルフェウス』に主演してくれた鳥海 純さんの結婚式がありました。

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diary9月19日

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diary9月14日

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秋のみそ汁大作戦

diary9月13日

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diary9月10日

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diary8月28日

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高円寺阿波踊りがありました。

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diary8月26日

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diary8月22日

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内藤大助さんの記者会見があり、葛飾区青戸まで撮影に行きました。
 

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diary8月20日

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                   おいしくて つよくなる ビスコ 
 
 

diary8月16日

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diary8月15日

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ゴーヤチャンプルー with 菊之露
 
これ最高さぁ〜!!
  
 
 
 
 
 

日付が変わってしまいましたが、大東亜戦争(太平洋戦争)でお亡くなりになられた方々の英霊に追悼の祈りを捧げます。
 
 

diary8月14日

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diary8月11日

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 このブログをつくってくれたウェブデザイナーの横田 茂さんと、先日下北沢でお酒を呑んだ時、一冊の冊子をプレゼントしてくれました。 
 

Afterhours weblog
8月5日 http://blog.forafterhours.jp/2007/08/post_334.html

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diary8月8日

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引越ししてから、生活に変化がおきています。


開放感があって日当りもよく風通しも抜群で、部屋の居心地が良く、毎晩のように呑み歩く事がなくなって、自分で食事をつくるようになりました。
ベランダがあるので、洗濯もまめにするようになるんですね。
 

生活空間が落ち着くと、部屋でのデータ処理もはかどります。
 

単純な人間なので、環境に左右されやすいんです。


 
ここに来てから、色々な事が晴れ晴れとした気がします。

diary8月2日

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空間デザイナーの友人のお手伝いをしてきました。


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diary7月29日

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道はどこまでも続いていくんですね・・・。
 
 
最近、明後日から始まる合同作品展の事や(詳細は後日お知らせさせて頂きます)ちょっとした考え事があって、ベッドに入ってから目を閉じてもなかなか寝付けない日が続いています。

 
そんな時に、ベランダに出てタバコをくゆらせ、近くを走る高速道路を通り過ぎて行く車の光線を眺めていると、どこかに行きたくなるんですね。
 


この道を行けば、海が見えるんだろうと・・・。
 
 



もうすぐ梅雨が明けたら、バイクにテントを積んでどこかに行きたいな・・・。
 
 


diary7月29日

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ワタナベジム期待のホープ、”ノックアウトダイナマイト”内山高志さんの写真を撮らせて頂きました。

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diary7月25日

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          引っ越し
 
 

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diary7月8日

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                 ここではないどこかへ・・・
 
 
 

diary7月8日

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(写真:左から、スパーリングを披露した女子ボクサー、田中宏美さん(JBスポーツ)・富樫直美さん(ワタナベ)・鳥海マネージャー・柳光会長・河野公平くん(ワタナベ)・今西秀樹くん(ワタナベ))
 
 
 SHONAN RYUJU BOXING FAMILY(湘南リュージュ ボクシングファミリー)のオープニングレセプションがありました。  

元東洋太平洋・日本スーパーフライ級チャンピオンの柳光和博(りゅうこう かずひろ)さんが会長を務めるこのボクシングスポーツジムで、マネージャーを務めるのが、『水道管の中のオルフェウス』で主演を演じてくれた、元東洋太平洋バンタム級チャンピオンの鳥海 純さんです。
トレーナーは、いつも元気いっぱいな元B級ボクサーの川端龍也さん。

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diary7月6日

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 随分と時間が経ってしまいましたが、ボクシングが巡り会わせてくれた素敵な仲間達、滋賀編です。
 

アオキヒロシと別れ、神戸 三ノ宮駅からJRに揺られ、京都駅に下り立ちました。
 
diary6月5日
http://foto-finito.com/2007/06/diary65_1.html#more
 

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diary7月3日

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                                    photo:Kitazumi Mina
 

         その夜   ぼくは  岡本太郎だった 
 
 
 

diary6月24日

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僕のラストファイトの相手で、今では友人の田中 光吉くんがお店を開きます。
 

     居酒屋『くらんど』
 
五反田駅東口より徒歩約2分

 
看板メニューは、光吉くんの故郷 熊本の老舗ホルモン焼き屋『くらんど』の『元祖くらんどホルモン』です。
 

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昨夜は、知人だけ集めての開店で、ライター船橋夫妻と一緒におじゃましました。
 
お店は人でいっぱいで、活気に溢れていて、お酒も肴もうまい!
 
光吉くんがロスアンジェルスにトレーニングに行っていた時に、スパーリングをしたというWBCライト級2位 ウルバノ・アンティロン選手も駆けつけてくれていました。
 

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6月27日・7月6日・9日・10日・11日と、僕もお手伝いする予定なので、お近くにお越しの際は、是非いらっしゃって下さい。
  
 

居酒屋 くらんど
http://9rando.jp/
 
場所
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F37%2F22.573&lon=139%2F43%2F43.133&layer=0&sc=2&ac=13109&mode=map&type=static&pointer=on&size=s
 
 
光吉君のこと
http://foto-finito.com/2006/11/diary1116.html#more
http://foto-finito.com/2007/04/diary48.html#more
 

diary6月22日

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帰国しました。
 
写真はまたあした・・・。

お知らせ

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明日、6月18日(月)から6月22日(金)まで、フィリピンに出かけます。
 
 
山口にご用の方は、携帯電話かパソコンe-mail lopez22@foto-finito.com までご連絡下さい。
 
 
 
                            山口裕朗
 

diary6月14日

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 腰痛とお友達になったのは、かれこれ10年ほど前の事です。
 

 当時ボクサーでした。
試合を2週間後に控えた僕の腰に、突如
  

『ピキッ』
 
 
と、電流が走りました。 
ストレッチもマッサージもせずに、体を追い込んでいたのですから、今考えるとおバカさんでした。
 
それからというもの、腰に違和感があるのが当たり前になっています。
 

 しばらくは、大きな痛みもなく過ごしていたのですが、数年前の夜、眠っていると猛烈に痛む腰に目が覚めました。
どんな体勢をとっても痛い。それも、尋常でない痛さなんですね。
 
泣きそうになりながら、タクシーで病院にたどり着くと、何時間か待たされ、やっと順番が回って来たかと思うとレントゲンに回され、また待たされ、お医者さんが発した言葉は、
 

「骨には異常ないみたいだから、来週の木曜日にMRI撮ってみましょう。痛み止め出しておきますね。」

 
というものでした。
 

来週の木曜までどうしろというのだ!と憤りつつ、当時草加で整骨院の院長をしていらした、ボクシングの先輩 池田高雄さんに電話をすると、すぐに来いと言ってくれたんです。


冷や汗をたらしながら草加に辿り着き、骨盤矯正なる秘技を施されると、先ほどまでの苦痛が嘘のように、なんとか歩けるようになってしまったんです。
 

それから、1週間ほど通い続け、治療を施してもらいました。
その時に面倒を見てくれていたのが、写真の斉藤先生なんです。

 
 
 重いカメラバッグを持ち歩かなければいけない職業柄、腰痛は写真撮りの宿命かもしれません。
毎日、朝晩のストレッチはかかせないのですが、それでも、腰の様子が怪しくなると、大変な事になる前に斉藤先生の所で治療してもらっています。
いちいち初めから説明する必要がないし、信頼しているので安心して治療してもらえるんです。
 
 

この斉藤先生、治療中のトークがたまらなくいかしてます。

ファイティングポーズもいかしてます。
 

diary6月12日

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                   どんな もんじゃ
 
 

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diary6月9日

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diary6月5日

 
   ボクシングが巡り会わせてくれた素敵な仲間達、神戸編   
 

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 2週間ほど前に関西に行ってきました。
撮影での出張だったのですが、依頼主はボクサー時代のジムメート アオキ ヒロシという元A級ボクサーです。
 

この男との出会いはもう10年も昔になります。
 

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diary6月4日

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 何年も前にOくんからプレゼントしてもらったこのライターを、今も大切にしています。
 
 当時、窓ふきのアルバイトをしていました。
その日は東京郊外の現場での作業だったのですが、昼に会社から電話があり、Oくんのいる現場に行ってほしいと言われたんです。
受話器の向こうの事務の女の子は、いつも冷静な子で、この時もいつもの様子だったのですが、その声のトーンにいつもとは微妙に違う差異を感じ、胸騒ぎを覚えつつOくんの現場に向かいました。
 

そこに到着すると、屋上からロープが垂れ下がり、風に揺られていました。
カラーコーンのバリケードもそのままになっていて、初めて何がおこったのかを確認しました。

 
病院に行くと、社長さんがすでに来ていて、命には別状がないと聞かされました。

チューブがいっぱいついた体で寝息を立てる彼を見て、一気に緊張から解き放たれ、廊下の隅でこっそりと涙しました。
 
 
 彼が退院してから、「色々とお世話になったから」と、プレゼントしてくれたのがこのライターなんです。
 
 
その後、お互いに窓ふきを辞めてからも僕の写真展に来てくれたりしているOくんは、今では元気に社会復帰しているようです。
 
 

最近、酔っぱらってこのライターを紛失してしまいました。
 
2件目にいった飲み屋さんに行くと、紛失から一週間もたっていたのですが、箱の奥からゴソゴソと取り出してくれ、ホッと胸を撫で下ろし、ふとOくんの事を思い出しました。
 

diary6月1日

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diary5月28日

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       KYOTO


diary5月26日

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          KOBE
 
 

diary5月25日

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          GO FLIGHT!!
 

diary5月21日

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diary5月18日

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diary5月17日

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diary5月17日

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diary5月8日

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 廣瀬育子さんの写真展に足を運びました。
 
廣瀬さんとは、写真学校の同級生でした、
卒業後も不思議と繋がりをなくさなかった友人です。
 
荻窪の『ひなぎく』というカフェでの展示だったのですが、偶然にも半年ほど前に雑誌の取材でおじゃましていたカフェだったのですぐにわかりました。
 
写真学校生だった頃から、彼女の写真は一際存在感を放つ写真でした。  
力強くて、少し力んだような写真に感じた当時と比べると、とても柔らかいものになっていたように感じました。

元々彼女の中にあった優しい眼差しを、素直に出すようになったというのか、人の撮った写真を言葉にするのは得意でないのですが、そんな印象をうけました。
 

「なんか感想あったら聞かせて。言えへんかったら、無理して言わなくてもいいよ。」

 
自分でない人が発表した写真の感想を言葉にするのは難しい・・・。
 

当たり前の事かもしれませんが、廣瀬も僕も、人として日々変化しています。そして、その変化の中で写真も変わっていく、その過程を今日は垣間みることができた、そんな気がします。
 
 

photographer 廣瀬育子web site
http://ikuko-icicle.com/
 

つららばなし
photographer 廣瀬育子のブログ
http://blog.ikuko-icicle.com/

diary5月8日

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diary5月8日

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diary5月6日

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     酒と薔薇の日々 
 

  先日、午前0時を過ぎたくらいの時間に、This Timeのお二人からお酒のお誘いを頂き、阿佐ヶ谷に繰り出しました。
 
 隠れ家と呼ぶにふさわしい飲み屋さんで、This Timeのお二人、小森さんとケイコさんとお酒を酌み交わしました。
『水道管の中のオルフェウス』の音楽をお願いしているのが、This Timeと三田邦彦さんなんですが、もたもたしていて、なかなか編集が進まない僕に、焦らすような事は言わずに、
「自分の作品なんだから、自分のペースで納得いくまで頑張って。」
と言って下さる優しい方々なんです。
 
ライブの写真を撮影させて頂いているのですが、ストレートな音楽も心地良く、一緒にお酒を呑んでいても、とても楽しい。

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This Time on line  http://www.thistime.jp/ 


 


 昨夜は、中学の同級生達と近所に呑みに行きました。
皆、各々の道を歩んでいるのですが、会えば何かと話題は出てくるんですね。
途切れる事なく、気がつけば出会ってから20年続いているこやつらとの関係は、腐れ縁というようなものなんでしょうか。


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 5月3日、トリプル世界タイトルマッチの後、スポーツナビへ写真の送信が終わると、ライター 丸山 幸一さんと新田ジム会長 新田 渉世さんが新宿で呑んでいたので、合流しました。
ゴールデン街で呑んだ後、カラオケに行き朝まで呑んでました。

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 今日は、”ゴールデンボーイ”オスカー・デラ・ホーヤと、"プリティボーイ"フロイド・メイウェザーの世紀の一戦がWOWOWで生放送されるので、友人のイラストレーター つぼい ひろきのご実家に朝からお邪魔して観戦しました。
お母様の、「ビールが冷えてるわよ。」にはじまり、お父様がご趣味にしてらっしゃるカクテルをご馳走になり、至れり尽くせりのおもてなしをして頂きました。
試合は、序盤からデラホーヤがプレスをかけて、メイウェザーのスピードを殺し、高度な駆け引きが展開され、白熱したものとなりました。
ノックアウトは、ボクシングの醍醐味ではありますが、派手な倒し合いばかりがボクシングではありません。
好ファイトを堪能しました。
 
 
間抜け絵イラストレーターつぼいひろき「ちぼいの絵」
http://www.chiboi.com/ 
 
 

こうしてみると、相変わらず、お酒ばかり呑んでいますね・・・。

  

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diary5月2日

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 昨日は、撮影予定のない日だったのですが、処理しないといけないデータはちょこっと溜まっていました。
 


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このところ、バタバタとしていたので、
 
『ふん ふん、今日は完全休日にしてやるもんね。 ふん』

と、鼻息を荒げながら心で呟き、昼からビールを”グビビッ”とやりました。
 
読みたいと思っていた本を読み始めたのですが、1時間もたたぬうちに眠気が襲来してきまして、ここで眠ったらもったいないと、ヨドバシカメラに機材を買いに行くことにしました。
買い物を終えると、雨は上がっていて、歩いて帰る事にしました。
 
このブログをはじめてから、外出時にカメラを携える事が増えました。
新宿から杉並の家まで、スナップしながら歩くと、これがまた、中々楽しいものなんですね。
バイクでは通り過ぎていくだけの風景の中に、面白い事が隠されていることに気がつきます。
  
仕事に手はつけなくても、写真からは離れる事が出来ない。
『写真』な毎日は、ささやかな幸せかもしれない・・・。
 

diary5月1日

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 ボクサーだった頃の入場曲は、コルトレーンの『My Favorite Things』(NEWPORT’63)でした。
コルトレーンの奏でる情緒的で激しいサックスの音色は、何故か僕の気持ちに”グッ”とくるんですね。
 

最近は、ジョン・コルトレーン『CRESCENT』を良く聴いています。
CRESCENTに収録されている『WISE ONE』が特にお気に入りです。

最初は、このアルバム自体に特別な興味は持っていなかったのですが、ボクシングジムの先輩で、下北沢でバーをされていた田中正人さんのお店で聴いていて、何か引きつけられてしまいました。
 
 
日頃、いつでもかけておきたい音楽ではないのですが、僕の中で突如としてブームがおき、そればかり聴いてしまう。
何年もその繰り返しでコルトレーンの音楽と付き合っています。

diary5月1日

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diary 5月1日

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diary 4月29日

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 先日、部屋にこもってデータ処理をしていると、電話が鳴りました。
 
 Talk is cheapで現在アップされている『戦士と語る』で取材させて頂いた、Kカントリージム会長の星野厚雄さんからのお電話でした。
 
Talk is cheap  『戦士と語る』
http://www.tic-box.com/doc-nitta/nitta-index.html 


僕の撮影させて頂いた写真を気に入って下さったようで、今度、東京のいかしたバーで新田さんとグラスを傾けようではないか、とお誘い下さったのです。

星野さんが、ご高名な建築家だということを、取材の時に初めて知りました。
 
とてもおしゃれなんだけど、気取っていなくて、しゃべり口調もサバサバしていて、とても気持ちのよい方なんですね。
お話を拝聴させて頂いていると、親子ほど離れている年齢差を全然感じないんです。

星野さんの手がけた、住宅等の建築物をサイトで拝見させて頂いたのですが、

『こんな家に住みたいな・・・。』 

と、感じてしまうような、素敵な建物ばかりでした。

そんな方が、僕の写真を気に入って下さったというのは、本当に光栄で、嬉しい。
 

独楽蔵:「こまぐら」
http://www.komagura.jp/
 
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diary 4月26日

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   通り雨
 

雑誌の取材で、上野公園の美術館や博物館の撮影でした。
 
木漏れ日を浴びながら、公園を歩くのは、なんとも気持ちが良いものです。
 
撮影が終了し帰宅の路につくと、空が ”ガラガラ” と音を立てて曇り始めました。

途中、マンションの駐車場で30分も雨宿りをすると、からりと晴れ上がり、再び清々しい青空になります。
 

雨宿りをしながら、色々な事を考えていました。

こんな、ふとした時間に頭をよぎる考えというのは、とりとめのないものです・・・。


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diary 4月26日

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 先日、キックボクシング NJKFバンタム級チャンピオンの米田貴志さんの撮影をさせて頂きました。
 

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diary 4月23日

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diary 4月20日

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diary 4月18日

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diary4月17日

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頭を坊主にしてから、帽子をかぶる事が増えました。
 

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diary4月16日

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このブログ、『心打瞬撮 Heart Beat Photograph』を作って下さったウェブデザイナーの横田 茂さんが、自家製「焼き菓子」のネットショップ「Afterhours」を開店しました。 

 こちらの「Afterhours store」の写真を撮影させて頂きました。
 
プロダクトデザイナー・秋田道夫さんがデザインされた「80mm」ブランドの「湯のみ」の販売もされてます。
 
興味のある方は、是非覗いてみて下さい。
 

 Afterhours weblog
http://blog.forafterhours.jp/

 Afterhours store
http://afterhours.shop-pro.jp/

diary4月10日

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diary 4月9日

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 最近、この『くれない日誌』に花や空といった写真が多くなっています。
 
以前は、目的があるとき以外にカメラを持って外出する事は、ほとんどなかったのですが、このブログをはじめてから、カメラをぶらさげて出かける機会が増えました。

 写真家には、カラーを撮る写真家とモノクロを撮る写真家と、2つの種類がいて、僕は後者に属していると思い込んでいたのですが、街をふらりと徘徊すると、雑踏にある色を感じるようになってきました。
 
カメラを持っていると、目が写真撮りの目になり、今まで見過ごして通り過ぎてしまっていたものに、気がつくようになってきているんですね。
 
ボクサーを撮った写真に色は必要ないと感じていますが、日常にある色に心惹かれている自分にも気がつきます。
 
このブログを見返してみると、僕が生きているという足跡が残っているなって感じています。
 

diary4月8日

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僕のラストファイトの相手、田中光吉くんの娘さんが、先日小学校に入学しました。
  

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diary 4月5日

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                    HAZAKURA


diary 4月1日

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diary 3月30日

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                   さくら咲く金曜日
 
 
 

diary 3月29日

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             穏やかな気落ちで過ごせる時間が 大好きです
 
 
 

diary 3月29日

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今日は、仕事をする環境を変えてみました。

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diary 3月27日

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diary3月21日

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清水智信選手の世界タイトルマッチの記者会見がありました。
 

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diary 3月20日

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   I  don't  understand  my  feeling・・・
 
 
 
 

diary 3月17日

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  I LOVE ME

 

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diary 3月17日

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下北沢の街に通うようになってから、16年になります。
 

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diary 3月16日

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朝焼けの高速道路は清々しいです。
 
 

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diary 3月14日

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3月も半分が過ぎました

diary3月8日

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新宿ゴールデン街で朝まで呑みました。
お誘いがあれば出かけてしまう性格上、この1週間お酒ばかり呑んでいます。
 
僕はアルコール如きに負けません。
 
 

diary 3月7日

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 16歳の誕生日から一週間もしないうちに鮫洲の試験場で原付の免許を取得してから、バイクに乗るようになり17年になります。
 

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diary 3月5日

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 3月3日土曜日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチを観戦しに行きました。

 

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diary 2月27日

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 team BRAFTの撮影をさせて頂きました。
 
22日にフィリピンから帰国し、翌朝から3日連続で撮影が続き、一気に東京の生活に引き戻された気分です。
3連投のトップバッターがteam BRAFTでした。

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お知らせ

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2月15日から2月22日までフィリピンに取材に出かけます。
 
山口までご用の方は、Eメールにご連絡下さい。
lopez22@foto-finito.com
 
よろしくお願い致します。
 
 
               山口裕朗


 

diary 2月13日

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色々な現場に行けることが、写真撮りであることの楽しみの一つです。
 
 

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diary 2月12日

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diary 2月9日

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ボクシングジムの先輩で、第31代OPBF(東洋太平洋)バンタム級チャンピオンの新田渉世さんが執筆された『リングが教室。』が届きました。
 
表紙に僕が撮影した写真を使用して頂き、編集の方が送本して下さいました。
 

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diary2月6日

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人との出会いに、不思議な縁を感ぜずにはいられません。

それは、僕がまだ現役ボクサーの頃でした。
 

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diary2月5日

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このところ乗り物のトラブル・アクシデントに立て続けに見舞われています。

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diary 2月1日

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        ふかづめ・・・
 
 
 

diary 1月25日

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  この大都会は万事を受け入れてくれますが、何重にも張りめぐらされた虚構に足元を見失いかねません。
 
 
 
 

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diary 1月22日

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本日(22日)発売の週刊プレイボーイで土山直純くんの写真を掲載して頂きました。
 
 

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diary1月6日

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遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
 
本年も『心打瞬撮Heart Beat Photograph』写心家 山口裕朗をよろしくお願い致します。
 
 

diary12月31日

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   仕事 
 

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diary12月31日

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『大日如来像』を撮影しました。
 

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diary12月31日

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昨夜はtalk is cheapの忘年会がありました。 
 
talk is cheap
http://www.tic-box.com/
 

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diary12月30日

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diary12月25日

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何かがはじけるように、自分の中でひらめく時があります。
 
 

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diary12月18日

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diary12月17日

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diary12月17日

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diary12月15日

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diary12月14日

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diary12月13日

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diary12月8日

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diary12月8日

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  一人のボクサーの写真をプリントしました。
 
 

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diary12月8日

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  コーヒー道は、奥が深そうです・・・

diary12月8日

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近頃では、歩く時間が増えています。
 
 

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diary12月7日

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   思いやり
 
 
 

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diary12月7日

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  僕は、生まれも育ちも東京都です。

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diary12月6日

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   バンコクへ・・・ 
  
 
                         キュイ〜ン
 
 
 

 

diary12月6日

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 気持ちのよい青空です。
 
 

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diary12月5日

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diary12月3日

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diary12月1日

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   散歩道

駅前の並木道 あの娘の好きな黄昏
悲しいことは 何も無かったような笑顔で
僕の肩に頭をのせて帰る 散歩道
 
 
 
 
 

 杉並区役所の横を通る中杉通りは、見事なけやきの並木道です。
 
  
 

 

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diary12月1日

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 怒るということ・・・


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diary11月30日

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diary11月28日

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diary11月27日

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 現在制作中 フォトシネマ作品『水道管の中のオルフェウス』に主演して下さった、鳥海 純さんのブログがあります。

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diary11月24日

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diary11月23日

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              音楽に身を委ねる、そんな撮影が好きです。
 
 

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diary11月21日


 
 昨年度の全日本新人王MVP、牛若丸あきべぇ選手の試合がありました。
 

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diary11月16日

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 昨夜、田中光吉くんと食事に行きました。
光吉くんは、僕のラストファイトの相手です。
 
 1999年、僕は彼との試合から2ヶ月もすると、写真の専門学校に通い始めました。
現像所でのアルバイトから帰宅し、学校へ行く準備をしていた夕方でした。突然、電話が鳴りました。 

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diary11月9日

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僕は言葉を信じない


事実も真実も パンチの速さにはついてこれない・・・



diary10月29日

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下北沢を散歩しました。

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diary10月23日

傘をさすのが好きではありません。

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diary10月21日

 
 
 
 
 


                 撮りたいものがある



 
 
 
 
 

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diary10月9日

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 先日、一枚のハガキが届きました。
ハガキの差出人とは、互いに将来の希望をかけてリングで戦った仲です。
彼との試合からもう12年がたちました。

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diary10月3日

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淡い季節に ごろ寝してみる
 
 
 

diary9月29日

渋谷文化プロジェクトと言うサイトで、小生のインタビュー記事を掲載して頂きました。

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diary9月11日

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ささやかなよろこびに むねがあつくなる日が あってもいい
 
 
 
 
 

diary9月7日

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たった一言が 言えない時があります・・・。

diary:8月28日

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 僕は杉並区で生まれ、高円寺からそう遠くもない所に住んでいるのですが、人混みが苦手なせいか、高円寺阿波踊りに一度も足を運んだ事はありませんでした。

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diary:8月23日

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 8月末に白夜書房から発売される「あしたのボクシング」の仕事が、一昨日に一段落つきました。

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Archive

Profile

山口裕朗(やまぐちひろあき)
1999年プロボクサーとして17戦10勝(6KO)7敗の戦績を残し引退後、2002年 「サンデー毎日」で写真家としてデビュー。
2005年 ボクシング引退後、撮り続けている、かつての対戦 相手達の写真を、写真展『放熱の破片(かけら)』で発表。
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© Hiroaki Yamaguchi All Rights Reserved