俺は山に行きたいんだ! 日の出と富士山 本栖湖畔
Mt.Fuji and Sunrise at lake Motosuko
Mt.Fuji and Sunrise at lake Motosuko
Mount Fuji with Gemini meteor shower
冬山入門に最適な北横岳に行ってきました。
金峰山・南八ヶ岳・南アルプスの眺望
メンバーはアフターアワーシゲル・もうひとりのシゲル・なっしーまさのり。
張り切るおっさん達で出発前の記念写真。
アイゼン装着し、青空の下出発。
なっしーまさのりは風景写真をメインに活躍している写真家。
軽量化をはかるため三脚を持たない私とは違い、ハスキーのごつい三脚を担ぎながら登るプロ意識。
青空の似合うアフターアワーシゲル
青空の似合うシゲル達
山頂に到着
北横岳は南峰と北峰があり、まずは南峰と蓼科山
北峰で記念撮影
もうひとりのシゲルにモデルとして活躍してもらいます
風が強い
浅間山もよく見え
御嶽山
爽やか
ロープウェイ駅の鉄骨にはごっそり雪が
下界へ
温泉後、里から見る南八ヶ岳
雪山にしびれました。
今月は、富士山に登ってきました。
日本一高い山、いつかは行きたいと思っていましたが、夏は人がたくさんで頂上付近では渋滞が出来ると聞いていたので、ついつい後回しにしてきたのですが、実の兄から声をかけられ、いつものパートナー アフターアワーシゲルインティライミも誘って40代の男3人で登山。
富士吉田5合目からのスタート。
半分車で来てしまった感じが、ずるをした気がしてなんとも言えません。
6合目から山頂を臨む。
夕方前には7合目の山小屋に到着して一泊。
ここまでの山歩きは楽でした。
雲に富士山の影が。
甲府の街が輝いています。
日付が変わる頃に起床して、ヘッドライトの灯りを頼りにご来光を見ようと山頂を目指しました。
そして、日の出前に山頂に到着したものの、霧が多くてご来光は拝めず。
しばらく強風と濃霧の中太陽が姿を見せるのを待っていると、霧がなくなりはじめました。
雲の切れ目から雲海が。
そして、恐ろしく美しい雲海を撮影出来ました。
おっさん達で記念写真をおさめ、下山しました。
下りは単調で、面白くはありませんでしたが、下界に下りて行く感じが気持ち良かった。
おっさん三人共に膝等の痛みも無く、無事下山。
今年の夏は、もっと色々登りたいと思います。
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Yatsugatake
大菩薩嶺に行ってきました。
今回のメンバーは、アフターアワー茂さん・風景写真家の山梨将典くん・写真仲間の三宮由江。
上日川峠のロッヂ長兵衛まで車で行きます。
私の身につけている物は、靴とザック以外全てナイキ。
ナイキのドライフィットは登山でも快適です。
将典くんはいつものように三脚を担いでやる気満々。
私は軽量化をはかるため、三脚は持って行きませんでした。
黙々と登り、大菩薩嶺にあっけなく到着。
三ちゃんは登山気分満喫か?
大菩薩峠にて。
雲が多くて、富士山は見えませんでしたが、青空が見えて気持ちがよい。
石丸峠を経て上日川峠に無事帰還。
久しぶりに横田さんと山を歩いたのですが、全員膝などの痛みも無くよい足慣らしになりました。
Tanigawa-dake
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<塔の岳山頂から相模湾をのぞむ>
大倉から塔ノ岳・丹沢山までピストンで山歩きしてきました。
パートナーはいつものアフターアワーしげるさん。
大倉バス停から朝日を背にスタート。
塔の岳山頂まであと少しというところで、アイゼン装着。
スパイク長靴とかんじきで雪山は歩いていますが、アイゼンは初めて。
歩き方が変わるので、使う筋肉がいつもと違うようです。
もそもそと笹をむさぼるメスの奥に、立派な角をもった雄が登場。
それにしても人を恐れない鹿達だ。
登山道には鹿の糞が。
塔の岳山頂でおっさんたちの記念写真。
この後しばらくすると、富士山は雲の中に。
丹沢山を目指します。
鹿よけのフェンスが張られていました。
丹沢山山頂で昼飯。
しげる氏はコーヒーを淹れる。
来た道を戻り、無事に下山しました。
恐ろしい筋肉痛に襲われております。
新緑の皇海山に登ってきました。
今回は、いつものパートナーアフターアワーズ横田茂さんがご多忙で欠席でしたが、心強いパートナーとして、元プロボクサー南雲滋さんが一緒してくれました。
南雲氏は、100名山の3分の1程登っている山歩きの先輩でございます。
今回は、群馬県沼田市側からの日帰りです。
わりとあっけなく皇海山に登頂。
事前情報の通り、眺望はあまりよくありませんでしたが、山頂には山桜など咲いていたり。
100名山にしては、物足りないなと、お隣にある鋸山にも登ります。
さっきまでいた皇海山。
笹薮をかき分け、鋸山を望む
鋸山までの道は、急峻なロープ場があり、けっこう疲れます。
鋸山山頂は、とても眺望が良い!
皇海山に行く方は、あわせて鋸山もおすすめします。
武尊山と谷川岳
やっぱり登ったら、良い景色に出会えなきゃね。
怪我なく下山できました。
のんびり登山に付き合ってくれた南雲氏、ありがとう。
今年の目標は、大きな事は言いません。
ズバリ、娘と蓼科山に登る!
背負って登れるように、鍛えねば・・・。
金峰山に行ってきました。
前夜、大弛峠で車中泊。星空などを撮ってみる。
色づいた登山道を歩きます。
金峰山頂の巨大な岩。
下にポツリと写る人間の姿から、大きさを想像して下さい。
山で温かい物を食べれると、ホッとします。
瑞牆山を望む
振り返ると、さっきまでいた場所が遠くに見えて、たくさん歩いた充実感に包まれます。
今回、5ヶ月ぶりの山。
次はいつ行けるかわからない。
心に沁み入る山行でした。
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蓼科
先日、丹沢を歩いてきました。
目指す頂は蛭ヶ岳。
前日の雨は止み徐々に晴れ間がのぞく気持ちのよい天気の中、北側の釜立沢に車を停めて出発。
今回のメンバーは、いつもの横田さん・風景写真家の山梨将典くんと私。
私と山梨マーちゃんは、ちょこちょこ写真を撮りながら、のんびりトレッキングでしたが、予定通り蛭ヶ岳山頂に到着しました。
山頂は雲に呑み込まれていたので、山頂からの眺望は今回はおあずけ。
鹿に出会えたり、山桜が綺麗に咲いていたり、林床には若芽が精一杯伸びようとしていたり、山歩きを楽しみました。
無事下山して、帰りに温泉に入って疲れを癒してきました。
膝も腰も故障無く下りれた事が、とにかく良かった。
8月の槍ヶ岳までに、少しずつ鍛えておかねば。
先日、陣馬山から高尾山まで歩いてきました。
パートナーは、いつものアフターアワーシゲルさん。
はりきるおっさん二人
天気がよくて、陣馬山頂からの眺望は最高!
南アルプスが見えたり
江ノ島も見えちゃう
陣馬山から明王峠を通って景信山へ。
ここでも素晴らしい景色が待ち受けておりました。
スカイツリーが見え
東京タワーが見え
横浜ランドマークタワーが見え
池袋サンシャインも見えちゃう
東京が一望出来ました
おっさん二人で記念写真。
今年の夏は、槍ヶ岳が目標。
それまで、近場の山でトレーニングを重ねておこうと思います。
くれない日誌 バックナンバー
2011年8月、南八ヶ岳を縦走してきました。
昨年、兄と二人で北八ヶ岳を歩いたのですが、最後の蓼科山を登っている途中で膝が痛くなり、肉体の衰えがとても悔しくてリベンジしてやろうと思っていました。
このブログを作ってくれたウェブデザイナーの横田茂さんと下北沢で呑んでいる時に、横田さんも道連れにしてやろうと八ヶ岳登山の話を持ちかけてみたら、以外にもインドア派の横田さんが興味をしめしたので、女房の友達のマリコも誘い、6月に相模湖から高尾山まで、7月に雲取山と少しづつ山歩きに身体を慣らしてきました。
どうせ行くなら今回は、ワイワイといこうと思い、写真仲間の吉次史成くんと、僕の幼なじみで現在は風景写真家として活躍している山梨将典くんも誘い、5人での山行となりました。
スタートは麦草峠。
雨の中うっそうとした森を歩きます。
高見石小屋・中山峠・東天狗岳・根石岳を進み、宿泊予定の硫黄岳山荘を目指します。
山梨まーちゃんは、風景写真家だけあって、立派な三脚を担ぎながらの登山。
僕のようなへなちょこ写真家とは根性が違う。
硫黄岳に辿り着く頃には体力の消耗も激しかったのですが、一番体力のなさそうな横田さんが以外にもペースよく進んで行ったのがびっくり。
硫黄岳登頂。
吉次くん シボウ 。
山小屋で熟睡。
すると、隣で寝ていた吉次くんにトントンと起こされ、指差す窓の外を見ると御来光が。
まーちゃんも起こして、3人のカメラマンは小屋を出て撮影に没頭。
雲の上に来たことを実感し、気持ちがいい。
マリコの鼻笛。
謎の楽器。
皆和やかな気持ちになり出発。
天気が前日とうってかわって気持ちよく晴れ、蓼科山も奥に見えます。
写心家の性でカメラを持ってはきましたが、すぐにカメラをバッグにしまう僕を横目に、売れるかもしれない写真を撮る男は根性が違う。(笑)
ちょっと目を離すと撮ってる。
赤岳と富士山
そして、赤岳山頂
写真 横田茂
集合写真のセットをする僕を横田さんが撮影。
まーちゃんの三脚が大活躍。
横田さんはデザイン以外に、コーヒーの販売もしていて、豆を持って来てくれました。
赤岳山頂で飲むコーヒーは格別にうまい!
危険な鎖場を慎重に下山。
下山は登る時と違い、気持ちの盛り上がりはありませんが、気を抜くと怪我をするので、慎重に慎重に。
赤岳の隣にそびえる阿弥陀岳
朝に登っていた山々をバックに行者小屋で。
と、全員怪我無く無事に下山出来ました。
この絶景を味わえるなら、また山に登りたい。
来年は槍ヶ岳を目指します。
この夜は、皆で最高に美味いビールで乾杯しました。
先日、雲取山に登ってきました。
バンビに会いに行った訳ではありませんが、鹿達にも遭遇しました。
雲取山は、余裕をもって泊まりで登る方が多いようなのですが、スケジュールの都合上日帰りで行く事にしました。
朝4時に家を出発。
鴨沢にから少し上がった所にある小袖に車を停めて、日帰りピストンハイキングのスタートです。
メンバーは、マリコとアフターアワー・シゲルと俺。
この日のキーパーソン、アフターアワー・シゲルさん。
前半は元気元気。
が・・・・、アフターアワー・シゲルさんは、登りの途中から股関節近辺の痛みを訴えだしました。
雲取山登頂。
見晴らしの良さで疲れも緩和されます。
シゲルさんの持参したコーヒーセットでうまいコーヒーを食後に飲み、下山のエネルギーチャージ。
さぁ、長い下山のはじまりです。
下山はアップダウンも少なく、ペースも上がります。
マリコも清々しい笑顔。
シゲルさんが遅れをとり始め、時々止まって振り返ると、競歩の選手のように小刻みで内股な歩み。
股関節と足が痛そう。
昨年、北八ヶ岳縦走中に膝が痛くなって、下山の時にしんどかった経験があるので、シゲルさんの気持ちはよくわかります。
何があっても自分の足で歩かないと帰れません。
日も暮れだし、雑木林はうすら暗くなってきました。
10センチ以上の物をまたぐのは無理。
と言うアフターアワーは、木を跨ぐのも必死。
最後の休憩。
もう心からの笑顔はみえない。(笑)
18時30分頃無事に下山。
この辺りは、山野井泰史さんがクマに教われたところでもあるので、熊と遭遇にびびりながらの下山でした。
帰りに、奥多摩温泉“もえぎの湯”で疲れを癒してきました。
ハードな山歩きでしたが、来月挑戦する予定の八ヶ岳に向けて、良い経験になりました。
帰宅後、アフターアワーからメールがきました。
両膝にアイスノンをのっけた写真が添付されていました(笑)
Afterhours
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