diary8月28日
高円寺阿波踊りがありました。
今年はスケジュールが空いていて、25・26日両日とも見に行けました。
太鼓やお囃子の音響と踊りの熱気に身を委ねながらビールをあおる、この爽快な気持ちは、寂しくも僕にとって夏の終わりを告げる合図です。
このブログをはじめてから、日常の出来事も写真に撮るようになったこともあって、今年はカメラを持っていきました。
写真を撮りながらふと気がついたんですね、僕が今撮りたいなとイメージしている絵は、写真家 奈良原 一高さんの写真集『ジャパネスク』にあったような絵ではないのかと。
たまに本棚に並ぶ写真集を見るのですが、先日ジャパネスクを見たばかりでした。
影響を受けた写真というのは写真撮りにとってダイレクトな印象として刻み込まれていますが、僕はそれに気がつく事が滅多にないんですね。
意識しない深層心理に植わっているものを自分の中で育み写真にする、それが僕のしている事なのかなと思います。
阿波踊り、最高です!