ニューヨークで音楽な夜
ダウンタウンにあるライブハウス The Bitter End。
このライブハウスは、大好きなミュージシャン、ダニー・ハサウェイのアルバム『ライブ/Live』のB面がレコーディングされたライブハウスと聞き、いつも聴いている音がここで生まれたのかと思うと感慨ひとしおです。
この夜は、Richie Cannata(リッチー・カナータ) Jam Session。
リッチーは、ビリージョエルの『ニューヨーク物語』『ストレンジャー』『ニューヨーク52番街』などのヒットアルバムにクレジットされているサックスプレイヤー。
すぐさま頭に浮かぶ『ニューヨークの想い』でのソロプレイは、リッチーのプレイです。
この夜は、Tower Of PowerでヴォーカルだったTom Bowes(トム・ボウズ)も参加していました。
とにかく演奏のレベルが高い。
このライブに誘ってくれたRyoji Hataさんは、気持ちよく聞ける音を作り出す音のマジシャン。
Ryojiさん、ありがとうございます!
ジャムセッションということで、次から次へとミュージシャンが入れ替わり、私でも知っているスタンダードな曲を演奏してくれます。
驚くべきは、エントランスで払うお金はなんと10ドル!
ビールを飲んで合計30~40ドルも払えば、素敵な夜を過ごすことができる、ニューヨークの底力を感じました。