フィリピン日誌 11月13日
マニラは人と車でごった返しています。
明日の試合の前日計量があり、フィリピンのコミッション(GAB)のあるマカティまで行きました。
ホテルのあるパサイのタフトアベニュー駅から、MRTという電車に乗ってアヤラ駅まで行くと、高層ビルやショッピングモールがある光景に変わります。
マカティは、裕福な人たちが多い様子が、道行く人たちの身なりでわかります。
計量の終わった土山君は調子が良さそうで、日本語のメニュー表があるラーメン屋さんでおいしそうに麺を頬張っていました。
明日、良い内容で良い結果が出せるよう祈るだけです。
土山君達と別れてから、あてども無くマカティの町を徘徊しましたが、すぐに飽きてしまい、ホテルの近所にあるバクラランマーケットに行ってみました。
バクラランは庶民のマーケットで、マカティとは違う人達で溢れかえっています。
路地裏に入り、レンズを向けると、皆スマイルで応えてくれます。
『俺も撮れ』
と言われる事もしばしばあるくらい、フィリピンの人達は写真に写ることが好きなようです。
写真を撮りながらうきうきしてきてしまいました。
写ってくれる人達が楽しんでくれるというのは、なんだか嬉しいんですね。
そうこうしているとすっかり薄暗くなってきたので、ホテルに帰り、ビールを飲みながら明日の取材の準備などをしております。
マニラは大都会で、ストレスになる事もありますが、それでも南国の人達は最高です!