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ゴング格闘技(イーストプレス)『チャンピオンメーカーに聞く』で、内山高志くんの写真をご使用頂きました。
内山君のフィジカルトレーニングについて、ライターの茂田浩司さんが執筆されています。
茂田さん、編集の亀池さん、この度はありがとうございました!
この度の東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになった方達のご冥福と、東北地方の一日も早い復興を心より祈ります。
東北山行 バックナンバー
渋谷にある国連での撮影に車で向かっている途中で地震にあいました。
撮影は中止になり、渋滞の中 帰って娘と会えた時はホッとしました。
兄が、東北出張中に仙台市内で被災しました。連絡がとれて、避難所に避難したそうです。
だいぶ疲れている様子で心配でしたが、情報をメールで送る以外何も出来ませんでした。
一昨日、そして昨日も仕事があって身動きがとれなかったのですが、今日は撮影がないので車で仙台に向かおうと考えてました。
すると、昨朝兄から電話があり、運よく埼玉に向かう車に乗せてもらえたそうで、山形・新潟経由で東京に帰京出来たようです。
まだまだ余震も続き、緊張感がありますが、気はぬかないで普段通りにして過ごそうと思っています。
明けない夜はない
やまない雨もない
くれない日誌 バックナンバー
今日は、役者 小国彰裕(旧芸名 亜坊)さんの撮影をさせて頂きました。
小国さんは、僕の所属していたボクシングジムの先輩で、日本ミニマム級タイトルマッチのリングにも立ったボクサーでした。
華麗なボクサーではありませんでしたが、旺盛なガッツとスタミナでインファイトを挑む小国さんの戦いには、いつもハートを揺すぶられました。
人一倍努力するファイターでした。
引退後、しばらくは飲食のお仕事をされていましたが、38歳から舞台に立ち、役者として活動をはじめたそうです。
現在42歳、第二のリングで必死に戦う小国さんのお力になれればと思い、宣材写真を撮影させて頂きました。
撮影のスペースとして使用させて頂いたのは、オザキボクシングジムです。
オザキジムでマネージャーをしている木谷卓也さんは、僕のボクサー時代のジムメイトで、元日本スーパーフライ級チャンピオンです。
木谷さんも僕と同じで、少しでも小国さんのお力になれればとの思いで、ジムを貸してくれた事と思います。
小国さんのますますのご活躍を期待してます!
先日、ビータイトスポーツジム会長の瀬端幸男さんにお声をおかけ頂き、内山君と一緒に後援会の方との祝勝会にお邪魔させて頂きました。
チャンピオンは、こうやって応援してくださる人たちへの挨拶もあったり、体を鍛えるだけでは成り立たないものなのだと内山くんを見ていてわかります。
この日もまだ手の痛みがひかないようで、ジムワークも出来ないジレンマを抱えている様子の内山くんでしたが、タイトルをとってからひた走ってきたんだし、少しだけじれったさも抱えながらゆっくりするのもいいかもしれません。
瀬端会長、いつも何かと気にかけてくださりありがとうございます。
ごちそうさまでした。
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