diary7月25日
引っ越し
住み慣れた部屋とさよならし、新たな場所での写真ライフが始まりました。
壁一面を覆っていた本棚をどかすと、本棚で隠れていた所以外はタバコの煙で黄ばんでいて、その部屋で過ごした時間を振り返り、少しばかし感傷的になります。
最後の夜の部屋で、積み上げられたダンボールを眺めながら、捨てたくても捨てる事の出来ない荷物が増えたなと感じます。
新しい部屋は、とても快適です。
日当りも風通しも、窓からの開放感も抜群で、部屋の空気がいつも入れ替わっている。
淀んだ『気』のようなものがたまらないというのか、清々しい気持ちで作業が出来るんですね。
毎日少しずつダンボールの封を開け、だいぶ片付きました。
青空を眺めながらのコーヒーは格別です。