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2006年11月30日

diary11月30日

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diary11月30日

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2006年11月29日

Tokyo 29.November.2006

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Suginami
東京邂逅 Encounter with Tokyo Back Number

diary11月28日

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2006年11月27日

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 現在制作中 フォトシネマ作品『水道管の中のオルフェウス』に主演して下さった、鳥海 純さんのブログがあります。

 
その中で、『水道管の中のオルフェウス』について、時折書いてらっしゃいます。
 

これを見る度に、申し訳ないと感じます。
最初は、秋に公開する予定だったのですが、すべて私の力不足のために延び延びになっています。
 

誰よりも完成を楽しみにしてくれているのは鳥海さんなんですね。
 

鳥海さんは、正式に引退されてから、次の道へと向かい進みはじめています。
その事も、ブログには記されています。
 


『水道管の中のオルフェウス』、現在、満足のいかない1カットの撮り直しと、発表スペース探しをしています。
 

来春に発表したいと思ってます。
 


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TEAM10COUNT 鳥海 純ブログ
http://mycasty.jp/team_t_count/index_blog1.html

ムエタイジム Vol.31

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2006年11月26日

ムエタイジム Vol.8

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2006年11月25日

diary11月24日

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2006年11月24日

diary11月23日

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              音楽に身を委ねる、そんな撮影が好きです。
 
 

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 昨夜、OUR LOVE TO STAY(アワラブ)のライブが渋谷でありました。
知人の紹介で、ベーシストのTamotsuさんと知り合ったのがきっかけで、ライブを何度か撮影させて頂いた事があります。

 アワラブは、ボーカルのAYAさん・ピアノのFumingさん・ベースのTamotsuさんのトリオですが、昨夜はトランペット・サックス・トロンボーン・ドラムの方達と一緒のステージでした。

ポップなジャズとでもいいましょうか、アワラブの音楽は、とても心地よく耳に響きます。
 
 
 
 その音に包まれながら写真を撮っていると、自然に胸が昂ります。


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OUR LOVE TO STAY 
http://www.our-love.to/index.html
 
 
 

2006年11月21日

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 昨年度の全日本新人王MVP、牛若丸あきべぇ選手の試合がありました。
 

 牛若丸あきべぇこと渡部信宣(あきのり)くんは、昨年の1月にTalk is cheap2月号で取材させてもらいました。

まっすぐにチャンピオンを目指す純粋な好青年と印象を持ちました。
昨夜の1ラウンドKO勝ちで、デビューから11連勝、連続KOを10としました。

 派手な倒しっぷりだけでなく、今年の初夏から亀田ファミリーの一員に加わり、亀田興毅くんらと一緒に亀田流トレーニングを積んでいると言う話題性もあり、ボクシングファンだけでなく、一般の方々からの認知も上がってきていると思います。

亀田ファミリーの四男坊となったわけですが、デビュー前からコンビを組んでいた萩原トレーナーの心中は複雑でないだろうか・・・、とも頭に浮かんでしまいます。
 
 
来春には、強打の日本チャンピオン大曲輝斉さん(16勝(15KO)4敗1分)とタイトルマッチが決まりそうです。KO決着必至の好カードになるでしょう。

 
 
 

スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200611/at00011350.html

Talk is cheap『戦士と語る』
http://www.tic-box.com/doc-nitta/nitta-0502.html

2006年11月20日

ムエタイジム Vol.7

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2006年11月16日

diary11月16日

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 昨夜、田中光吉くんと食事に行きました。
光吉くんは、僕のラストファイトの相手です。
 
 1999年、僕は彼との試合から2ヶ月もすると、写真の専門学校に通い始めました。
現像所でのアルバイトから帰宅し、学校へ行く準備をしていた夕方でした。突然、電話が鳴りました。 

 
「田中ですけど」

 
聞き覚えのない声でした。

 
「あ、田中光吉ですけど・・・」
 

互いに殴り合った日から5ヶ月、意外な事に彼の声を聞いたのは初めてだったとその時気がつきました。
 

 私との闘いの後、日本ライト級10位にランキングされた彼は、次の試合をKO勝利で飾りました。
 カメラの使い方もよくわからないまま、夢中でその試合を撮影した僕は、後日、後楽園ホールで彼が所属していたジムの関係者にプリントした写真を託しました。そのお礼が言いたいと、私の所属していたジムに問い合わせ、わざわざ電話をかけてきてくれたのでした。
 僕と同じ歳の彼とは、一緒に食事をする仲になり、その後も彼の試合を撮り続け、昨年はその写真で写真展も開かせてもらいました。
そうして、思いがけず友人として付き合うようになっていきました。
 

光吉くんは、昨年、日本タイトルマッチを2度戦い、1敗1分でチャンピオンベルトに手が届きませんでした。
満身創痍の体でリングに上がり続けた彼から引退すると聞かされた時は、悔しいような感情も勿論ありましたが、僕の胸を占めていたのは安堵の思いでした。
 

今でも時々彼の家に招いてもらって、奥さんの手料理をご馳走になっています。
 

 そんな彼から先日電話がかかってきました。
 

「明後日、池袋で呑もうよ。」
 

引退後の彼は、飲食のお店を出す為に奔走していて、その話かなと思い、何の準備もせず気楽に池袋に向かいました。

待ち合わせの店に行くと、光吉くんの奥さんと後輩の北嶋くんが3人で座っていました。

男だけで外に呑みに行く事はたまにありますが、奥さんも一緒というのはおそらく初めての事だと思います。

何かおかしいなと思い、尋ねてみると、奥さんの誕生日というではないですか。

あらかじめ誕生日と言うと、僕が気を遣って何か用意をしてくるからと、内緒で誘ってくれたのでした。

普段は亭主関白な彼ですが、根っこにあるこうした優しさが僕は大好きです。
 

これからも、『人間 田中光吉』を撮り続けていきたいと思っています。


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ムエタイジム Vol.6

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2006年11月14日

放熱の破片  vol.5

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 ボクシングの世界タイトルマッチを撮りに日本武道館へ行きました。

 WBC世界バンタム級タイトルマッチの試合後、時間を確認しようと時計を見ると、ガラスに真っ赤な血痕がこびりついていました。

右目の上を大きく切ったチャンピオン長谷川さんの血だと思います。
文字盤が見えにくいので、その場で拭き取ろうと思ったのですが、ふと思いとどまりました。

この血痕を見れば、この夜の余韻を明日に持っていける、そんな気がしたんです。

激しく戦った素晴らしい試合でした。

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スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200611/at00011240.html
 

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200611/at00011257.html

 
 
 
 

2006年11月09日

diary11月9日

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僕は言葉を信じない


事実も真実も パンチの速さにはついてこれない・・・



2006年11月04日

ムエタイジム Vol.5

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2006年11月02日

ムエタイジム Vol.4

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Profile

山口裕朗(やまぐちひろあき)
1999年プロボクサーとして17戦10勝(6KO)7敗の戦績を残し引退後、2002年 「サンデー毎日」で写真家としてデビュー。
2005年 ボクシング引退後、撮り続けている、かつての対戦 相手達の写真を、写真展『放熱の破片(かけら)』で発表。
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