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2007年04月29日

diary 4月29日

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 先日、部屋にこもってデータ処理をしていると、電話が鳴りました。
 
 Talk is cheapで現在アップされている『戦士と語る』で取材させて頂いた、Kカントリージム会長の星野厚雄さんからのお電話でした。
 
Talk is cheap  『戦士と語る』
http://www.tic-box.com/doc-nitta/nitta-index.html 


僕の撮影させて頂いた写真を気に入って下さったようで、今度、東京のいかしたバーで新田さんとグラスを傾けようではないか、とお誘い下さったのです。

星野さんが、ご高名な建築家だということを、取材の時に初めて知りました。
 
とてもおしゃれなんだけど、気取っていなくて、しゃべり口調もサバサバしていて、とても気持ちのよい方なんですね。
お話を拝聴させて頂いていると、親子ほど離れている年齢差を全然感じないんです。

星野さんの手がけた、住宅等の建築物をサイトで拝見させて頂いたのですが、

『こんな家に住みたいな・・・。』 

と、感じてしまうような、素敵な建物ばかりでした。

そんな方が、僕の写真を気に入って下さったというのは、本当に光栄で、嬉しい。
 

独楽蔵:「こまぐら」
http://www.komagura.jp/
 
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2007年04月28日

実話ナックルズ

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2007年4月28日発売、『実話GONナックルズ』(ミリオン出版)で、ボクサー 土山 直純くんの企画を4ページ掲載して頂きました。
 
2月にフィリピンで戦った試合の写真を中心に、文章も執筆しました。

これまでに経験した事のない文字数で、書きあげるまでにとても苦労しましたが、良い経験が出来たと思います。
 
当初の予定よりも遅れてしまった原稿を待ってくださったナックルズ編集部の皆様、ミリオン出版の比嘉様、アドバイス・励ましのお言葉をくれた 先輩写真家の関根 虎洸さん、皆さんに感謝感謝です。
 
本当にありがとうございました。
 

表紙のイラストは、土山君です。

  

実話GONナックルズ 
http://taiyohgroup.jp/index.php/module/Default/action/Detail?item_id=070222014
 
Boxer 土山直純の天真爛漫 BLOG 
http://www.tenshin-ranman.com/tsuchiyamablog/

2007年04月26日

diary 4月26日

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   通り雨
 

雑誌の取材で、上野公園の美術館や博物館の撮影でした。
 
木漏れ日を浴びながら、公園を歩くのは、なんとも気持ちが良いものです。
 
撮影が終了し帰宅の路につくと、空が ”ガラガラ” と音を立てて曇り始めました。

途中、マンションの駐車場で30分も雨宿りをすると、からりと晴れ上がり、再び清々しい青空になります。
 

雨宿りをしながら、色々な事を考えていました。

こんな、ふとした時間に頭をよぎる考えというのは、とりとめのないものです・・・。


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diary 4月26日

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 先日、キックボクシング NJKFバンタム級チャンピオンの米田貴志さんの撮影をさせて頂きました。
 

 昨年、タイのラヂャダムヌーンスタジアム王者からKO勝利をおさめるという大金星をあげた選手です。
タイの王者(軽量級)ということは、世界チャンピオンとイコールということですね。
 
米田さんと初めて挨拶を交わした時の印象は、実に爽やかな好青年でした。
それが、撮影の時になると、変わるものなんですね。
ファインダー越しに、なにかが ”きたっ!” というような感じになり、鋭い顔つきに変貌するんです。
 
全員そういう変貌をする訳ではありませんが、強い選手は、何かが ”くる” 事が多い気がします。  
 

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オグニジム
http://ogunigym.com/
http://ogunigym.com/ogunimember/hamayarawa/yoneda/yoneda.htm

2007年04月25日

放熱の破片  vol.9

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  昨夜は、キンジ天野くんの引退式でした。

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欽ちゃんは、僕がボクシングを辞めようと決心するきっかけとなった男で、後にコウジ有沢さんとの死闘を制して日本スーパーフェザー級チャンピオンになりました。 
http://foto-finito.com/2006/08/vol1_2.html#more 
 

盟友だった元日本スーパーフライ級チャンピオン 松浦広平くん(プロスパー松浦)と記念スパーリングを行い、2人での引退式となりました。
 
会場のライトがおち、テンカウントのゴングが打ち鳴らされると、たまらぬ想いが胸に込み上げてきました。
 
今後は、国際ジムでマネージャーとして活動していくそうです。
欽ちゃんのような、努力で技術を積み上げていく選手が育つ事と思います。
  

12年間のプロ生活、おつかれさま・・・。

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2007年04月24日

diary 4月23日

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2007年04月22日

Tokyo 23.April.2007

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Shibuya
東京邂逅 Encounter with Tokyo Back Number

Tokyo 22.April.2007

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Waseda
東京邂逅 Encounter with Tokyo Back Number

浜口京子 vol.9

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2007年04月20日

diary 4月20日

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2007年04月18日

diary 4月18日

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2007年04月17日

diary4月17日

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頭を坊主にしてから、帽子をかぶる事が増えました。
 

3年ほど前にタイに行った時の事です。
バンコクのチャイナタウンで床屋さんに入ったのですが、微妙な感じを伝えるほどタイ語が喋れず、僕がしてほしい髪型がうまく言えませんでした。 
 
しびれをきらした店のおやじさんは、壁に貼ってあった坊主頭のベッカムの写真を力強く指差しました。交渉に疲れ果てていた僕は無条件降伏し、”ガシガシ”とバリカンの洗礼をうけ、さっぱりとしたベッカムになりました。
  
生え際前戦も後退している事だし、これからは坊主頭で行こう!と、密かに心に誓ったものです。
  

ただの坊主頭だと味気ない気がしたので、帽子をかぶるようになりました。
 
普段は6mmにしている髪の長さを、昨日3mmまでカットしたから、今日のような肌寒い日には、帽子がないと、頭が涼しくて仕方がありません。 
 
そんな愛おしい帽子ですが、ハンチング等のつばがあるものは、撮影の時にカメラにぶつかって邪魔になる事が多いので、外での撮影がある時には被れません。
 
誰か写真家用のハンチングを開発してくれないものだろうか・・・。

diary4月16日

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このブログ、『心打瞬撮 Heart Beat Photograph』を作って下さったウェブデザイナーの横田 茂さんが、自家製「焼き菓子」のネットショップ「Afterhours」を開店しました。 

 こちらの「Afterhours store」の写真を撮影させて頂きました。
 
プロダクトデザイナー・秋田道夫さんがデザインされた「80mm」ブランドの「湯のみ」の販売もされてます。
 
興味のある方は、是非覗いてみて下さい。
 

 Afterhours weblog
http://blog.forafterhours.jp/

 Afterhours store
http://afterhours.shop-pro.jp/

2007年04月14日

ムエタイジム Vol.23

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2007年04月10日

diary4月10日

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2007年04月09日

diary 4月9日

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 最近、この『くれない日誌』に花や空といった写真が多くなっています。
 
以前は、目的があるとき以外にカメラを持って外出する事は、ほとんどなかったのですが、このブログをはじめてから、カメラをぶらさげて出かける機会が増えました。

 写真家には、カラーを撮る写真家とモノクロを撮る写真家と、2つの種類がいて、僕は後者に属していると思い込んでいたのですが、街をふらりと徘徊すると、雑踏にある色を感じるようになってきました。
 
カメラを持っていると、目が写真撮りの目になり、今まで見過ごして通り過ぎてしまっていたものに、気がつくようになってきているんですね。
 
ボクサーを撮った写真に色は必要ないと感じていますが、日常にある色に心惹かれている自分にも気がつきます。
 
このブログを見返してみると、僕が生きているという足跡が残っているなって感じています。
 

2007年04月08日

浜口京子 vol.8

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diary4月8日

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僕のラストファイトの相手、田中光吉くんの娘さんが、先日小学校に入学しました。
  

6年前のある夜、光吉くんから電話があり、子供が産まれたと聞かされました。
 
すぐに病院に駆けつけ、写真を撮りました。
 
あの赤ん坊が小学生になったのを見ると、時の移ろいを感じずにはいられません.
 


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2007年04月06日

Heart Beat Photograph Vol.29

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diary 4月5日

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                    HAZAKURA


2007年04月04日

ムエタイジム Vol.22

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2007年04月02日

diary 4月1日

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Profile

山口裕朗(やまぐちひろあき)
1999年プロボクサーとして17戦10勝(6KO)7敗の戦績を残し引退後、2002年 「サンデー毎日」で写真家としてデビュー。
2005年 ボクシング引退後、撮り続けている、かつての対戦 相手達の写真を、写真展『放熱の破片(かけら)』で発表。
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