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diary 3月5日

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 3月3日土曜日、後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチを観戦しに行きました。

 

 この日は客席からの観戦だったのですが、普段とは違う距離感でボクシングを観ることが出来ました。
なけなしのお金をはたいては、後楽園ホールに先輩方の応援に足を運んでいた高校生の頃の感覚が蘇り、わくわくしながらの観戦でした。
僕の印象では、挑戦者 粟生くんのフルマークに近い圧勝と思えたのですが、ジャッジは以外にも接近したポイントをつけていて、ビックリしました。
リングサイドで撮影していたカメラマンの方も、
「粟生くんは結構ダメージあったよ。」
とおっしゃっていましたし、やはり、リングサイドと客席では見え方が違うのでしょう。

 試合後、ライターさん達とお酒を呑みに行きました。
水道橋でホッピーをあおって勢いをつけてから、新宿ゴールデン街に移動して朝まで呑みました。
最近、ちょっとした考え事があり、そんな話を聞いてもらいました。
考え事がある時、一人で煮詰まると客観性をなくしてしまうので、信頼出来る方に相談する事にしています。
写真では、こんな酔っぱらいですが、ボクシングライター 丸山幸一さんも考え事がある時に相談させて頂いている大切な方です。 
 
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そんな丸山さんに、若い日の写真を見せてもらいました。 
 

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     人に歴史ありですね・・・。 
 

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Profile

山口裕朗(やまぐちひろあき)
1999年プロボクサーとして17戦10勝(6KO)7敗の戦績を残し引退後、2002年 「サンデー毎日」で写真家としてデビュー。
2005年 ボクシング引退後、撮り続けている、かつての対戦 相手達の写真を、写真展『放熱の破片(かけら)』で発表。
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