神様のリング 講談社
講談社から『神様のリング』が11月4日に発売されました。
80年代を代表する名チャンピオン アーロン・プライアーと、世界タイトルマッチの舞台で対戦した亀田昭雄さんとの絆と友情を描いた作品で、話の前半は、亀田昭雄さんとプライアーがどんなボクサーで、どんな人物であったかを描き、後半は亀田さんと作者の林壮一さんがプライアーに会うために、ロードムービーのようにアメリカを旅をしていきます。
対戦相手に対する尊敬と友情、それは、昔リングに上がり、名もなく消えていった僕のような元ボクサーにも共感でき、作品のドラマッチックな展開にも引き込まれ一気に読了しました。
是非 御一読下さい。
お薦めです!
(写真左が著者の林壮一さん。右が亀田昭雄さん)