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NY ボクシングつながりの一夜

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ブルックリンで開催された世界戦を撮影する為に、ボクシングファンなら知らない人はいないボクシングフォトグラファー 福田直樹さんがラスベガスから出張でNYに来ていたので、スポーツライターの杉浦大介さんが声をかけてくれて福田さんを囲む酒宴がありました。

写真中央の杉浦大介さんは、その昔Talk Is Cheap というボクシングのライターさん達が作っていたウェブサイトに一緒に参加していました。
ご活躍は知っていても、お会いするのは2度目。にも関わらず、私が渡米してから住む部屋を決めるまでの一ヶ月近くの間、居候させてくれた恩人です。

メジャーリーグベースボール・メジャーリーグサッカー・ボクシングの取材申請の仕方を教えてもらったり、何から何までお世話になっている方です。

そして、写真左の方は柳直大さん、元A級ボクサーです。
柳さんは、私の先輩 川崎新田ボクシングジム会長の新田渉世さんのジムで現役最期をすごした事がご縁で知り合う事が出来ました。
マンハッタンで調理師として活躍中。
小さなお子さんのいる柳家には、子供の事も含め、色々教えてもらっています。

写真右の方は、福田さん。
もう説明の必要はないでしょう。
世界一のボクシングフォトグラファーです。
福田さんのようなタイミングでシャッターボタンを押せません。
福田さんには、先日の試合会場でアメリカの会場での動きなど、色々教えて頂きました。

マンハッタンの赤提灯で語り合うボクシングの時間は至福の時間でした。

来週、ニューヨークの近くニューアークで開催されるアントニオ・ターバーとスティーブ・カニンガムの試合で福田さんがいらっしゃるので、またお会い出来るかもと今から楽しみです。


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Profile

山口裕朗(やまぐちひろあき)
1999年プロボクサーとして17戦10勝(6KO)7敗の戦績を残し引退後、2002年 「サンデー毎日」で写真家としてデビュー。
2005年 ボクシング引退後、撮り続けている、かつての対戦 相手達の写真を、写真展『放熱の破片(かけら)』で発表。
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